バルデス、自由移籍を希望?

 

無料で退団を望むらしいポルテーロと、その気はないクラブ。

アスルグラナのユニフォームを着て公式戦500試合に出場するなど、疑いようもなくバルサの生けるレジェンドの1人であるビクトル・バルデス。しかしながらここへきて、彼を取り巻く状況は悪化の一途てな感じとなっちゃっています。クラブ側からの意図的なリークなどがあってのことかどうか、は判りません。

ビクトルのイメージにケチが付くきっかけとなったのは、バルサとの契約延長交渉を拒んだことを、代理人と父がわざわざ通信社へと持っていったことです。そこからの彼自身による理由説明がなく、沈黙を貫いているのもマイナス要因ですし、クラブに自由移籍での退団を求めているとの最新ニュースもそう。本当の事情は分かりませんが、メディアでのイメージはかなり悪くなっています。

SPORT紙の報じるところでは、ビクトル・バルデスはバルサに自分を無料で手放すように求めているそうです。これまでチームに多大な貢献をしてきた自分であるから、好いように退団する権利を勝ち取っていると考えているらしい(あくまで推測)のですが、本当ならばちょっと待ってと言いたいところ。それならもう1年働きましょうぜ。

マルケスやティティ・アンリのように、自由移籍となって退団した選手はたくさんいます。貢献してくれた選手が、新たなチームへと移籍しやすくするのがその目的です。でも今回のビクトルの場合は、彼に興味を持っているクラブが獲得するの際の負担を減らし、その分を給料に反映させてもらおうとしているのだろうとの読みになる。言うまでもなく、それに対するバルサの答えは「ノー」です。

 

好ましからぬ前例とするわけにいかない

SPORT紙は2つの理由から、ビクトルのリクエストは聞き入れられないと説明します。まず第一の理由は、テクニコが次シーズンの構想から外している選手とは異なり、バルデスの退団は本来クラブが望んでなかったことで、後任の確保には多大なる資金が必要となることです。個人的な決断によって移籍を希望するなら、移籍金を残していってくれと普通は思うでしょう。

そしてもしバルデスの要求を受け入れ、無料で退団させたらどうなるか。ならば自分も、と訴える選手が続出することになりましょう。例えばダビド・ビジャも、自由移籍にしてほしいと思うんじゃないでしょうか。

契約満了での退団でないなら、トゥレ・ヤヤのようにとはいかぬまでも、移籍金を残していってもらいたいもの。どこまでが事実か定かではない情報を取り上げておいて言うのはなんなのですが、バルデス問題が悪化していっていることが非常に残念です。ビクトルがヒドイってわけじゃなく、なんか裏事情があるように思えてならないんですがねぇ。

 

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