バルデスKO!

 

親善試合で単独負傷してしまった守護神・・・。

FIFAウイルスがよりにもよって、バルサの超主力選手に感染してしまいました。ラ・ロハによるアフリカ巡業の第2戦。デルボスケチームの多くの選手たちにとって思い出深い場所である、サッカーシティ・スタジアムでの南アフリカ戦において、我らのビクトル・バルデスが右脚ふくらはぎを負傷。トレーナーたちに肩を担がれてロッカールームへと退いたポルテーロは筋肉に裂傷の可能性と診断され、バルセロナでの精密検査待ちですが、年内の復帰は無理だろうと見られています。攻撃の中心であるメッシに続き、守護神までも不在となるタタバルサ。パラドン連発でほぼ毎試合チームを救っている彼だけに、より痛いアクシデントです。

 

ホセ・マヌエル・ピントの時間

それは南アフリカがスペインを1-0でリードしていた80分のことでした。前方で展開されるプレーをゴール前で見守りつつ、次に備えてゴールエリア内を動いていたビクトル・バルデスが、突然脚に痛みを訴えて尻餅。最初はヒザを痛めたかのような感じでしたが実際はふくらはぎで、彼はすぐさま交代を要求し、ペペ・レイナへとポジションを委ねてロッカールームへと退いています(スペインはすでに交代枠を使い果たしていたので、南アにお願いして認めてもらった)。カシージャスに代わっての後半からの出場なので、30分ほどプレーしての負傷でした。

もしこれがヒザの靭帯だったならばもっと悲惨なことになっていたわけで、筋肉の裂傷は不幸中の幸いとも言えますが、なんにせよマルティーノは正ポルテーロを年内は起用することは出来ません。そしてレオ・メッシ不在の場合はネイマールを中央か、いやセスクだアレクシスだといろんな選択肢がある一方で、ポルテーロはもうホセ・マヌエル・ピントにどんと任せる他はない。そして守備を向上させ、守護神頼みのピンチを少しでも減らすことです。ここで活躍すれば契約延長の後押しにもなるピントにとっては、アピールの好機です。

 

怪我人多数

今回の国際Aマッチウィークはバルデスのみならず、複数の“ウイルス感染者”を出しています。ブラジル代表でダニ・アルベスが、アルゼンチンではハビエル・マスチェラーノが傷を抱えて帰還。バルセロナで検査を受け、状況を観察することになったからです。

ダニはセレソンへと合流してすぐに右ふくらはぎに違和感が発生、ホンジュラス、地理との2試合を欠場しています。当初は過負荷と言われていて、深刻なものではないとのことでしたが、何故だか今も正式な診断は下りず。バルサのドクターが精密検査を行い、正確な怪我の範囲を確認します。

マスチェラーノは前夜のボスニア戦にカピタンとして先発フル出場しているのですが、どうやら手首にダメージを負ったらしく。こちらもバルセロナに戻ってから精密検査を受け、週末のグラナダ戦に起用可能かを判断します。

バルサは最近フィジカル的な運気が下がっているようで、19日の検査ではチャビ・エルナンデスのハムストリングスが過負荷状態であると確認。先日から別メニュー調整を続けているセントロカンピスタですから、地元でのグラナダ戦は休養をとるべきでしょう。

さらには火曜日のトレーニング中に、クリスティアン・テージョが足首を捻挫。グラナダ戦への出場は経過次第とのクラブ発表ですが、通常であれば弾丸男もまた欠場となるでしょう。

悩ましいのはやはり、遠征の疲れです。ネイマールとアレクシスはカナダのトロントで、ペドロ、イニエスタ、ブスケツは南アフリカで、それにマスチェラーノもアメリカのセントルイスで親善試合を行っていて、あまり長く使いたくない状況。グラナダは現在8位と侮れない順位にいますが、コンディション優先(若手にチャンス)な試合になりそうな感じです。

 

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