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ブスケツ主将 (^0^)

チャビなき後は、セルヒオがチームリーダー。

2014/15シーズン、FCバルセロナのトップチームは大きく表情を変えそうです。グランカピタンであるカルラス・プジョルとビクトル・バルデスがチームを去ることで、チャビ・エルナンデスが第1カピタン、アンドレス・イニエスタが第2カピタンへと昇格するでしょうし、何度かカピタンマークを巻いたことのあるレオ・メッシはもちろん、ジェラール・ピケあたりも責任ある立場を引き受けることになるかもしれません。ハビエル・マスチェラーノにも是非、カピタンの一人となってほしいところです。そしてさらに年月が進み、チャビもまたバルサを去ることになった時、その後継者となるであろう選手はドンではなく、セルヒオ・ブスケツなんだそうです。こう言っちゃあ悪いけれど、意外^^; でも彼、実はかなり認められてるみたいです。

マドリメディア封じにも○

ネタの出所は22日のSPORT紙です。それによると、チャビが引退を決意した場合、親友からバトンを引き継いでチームを引っ張っていくのはセルヒオ・ブスケツだとのこと。ピッチ内では誰よりも正確に試合を読め、かつピッチ外でも確固としたキャラクター(芯の強さ)のあるセルヒオがリーダーとなることにロッカールームの誰も疑問を抱いていない、と言うのですから、それはもうかなり確信のある書き方です。

ブスケツがバルサのカピタンとなることのメリットは、“カベルナ”(アンチバルサなメディア)対策にもあるとSPORT紙は言います。バルサに何かあれば(時には何もないところから)、大きな声を出して騒いでくれる白いカベルナ(元の意味は洞窟)ですが、彼らにとって“第一の敵(エネミーNO.1)”であるセルヒオこそが、バルサを守る上で最も最適な人物という理由^^;。暖簾に腕押しってやつですかね。ちょっと違うか。今でも白い攻撃をたくさん浴びている彼ですが、全く気にしてなさそうではあります。

 

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