「僕らは人数が少ない」というブスケツの不満と、実際厳しいナポリとの第2戦

負傷者と出場停止により、ナポリとのブエルタは厳しいやり繰りが求められる
そんな状況にセルヒオ・ブスケツが強化技術部に"発砲”

選手層の薄いバルサの綱渡りが続いています。スアレスデンベレジョルディ・アルバセルジ・ロベルトが負傷中で、ナポリ戦ではピケが足首を捻って交代。さらにセルヒオ・ブスケツアルトゥロ・ビダルが出場停止になることで、イタリアーノとのブエルタは起用可能選手がぎりぎりになる模様です。そしてこういった状況を作った強化技術部に対し、セルヒオが「人手が足りない」と編成方針への不満を表しています。

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残念なチーム計画

エスタディオ・サンパオロでの試合終了後、MVP賞を受け取ったセルヒオ・ブスケツエリック・アビダル率いる強化技術部門に対して非難の銃弾を撃ち込みました。

「自分とネルソン(セメド)のブエルタ出場が危なかったのは知っていたよ。それにアルトゥロも退場になったし、ピケの怪我がなんともなければいいね・・・。いるメンバーで立ち向っていくさ。僕らのスカッドは人数が少ないし、残念なことにそんなふうなチーム計画だったから

このセルヒオの言葉を見るに、冬マーケットで収入を優先して若い選手たちを次々に手放したアビダルたちにロッカールームは不満を抱いているように思います。でないと「残念なことに(不幸にも)」なんて単語を使うだろうか。元チームメイトたちに信頼されていなさそう。

セルヒオはまた、「僕らは人数が少なくて、前線にそういったタイプの選手(サイドアタッカー)もいない。僕らはチームを作り直さないといけない」とも述べています。

厳しいナポリ戦のやり繰り

セティエンチームの欠場者状況を再確認してみましょう。

  • ルイス・スアレス:ヒザ外側半月板の手術で4ヶ月の欠場(4月に戻れるか?)
  • ウスマン・デンベレ:大腿二頭筋の腱断裂で6ヶ月の欠場(今季絶望)
  • セルジ・ロベルト:内転筋の負傷で3-4週間の欠場(早くても3月中旬)
  • ジョルディ・アルバ:内転筋の負傷で復帰時期は示されず(3月上旬頃?)
  • ジェラール・ピケ:足首を捻ってナポリ戦途中交代
  • セルヒオ・ブスケツ:カード累積でナポリとのブエルタ出場停止
  • アルトゥロ・ビダル:退場でナポリとのブエルタ出場停止
  • マルティン・ブライスウェイト:そもそもチャンピオンズは登録外

スアレスとデンベレはカンプノウでのナポリ戦(3月18日)に確実に間に合わず、ジョルディ・アルバとセルジ・ロベルトも微妙。ここに出場停止の二人、ブスケツとアルトゥロ・ビダルが加わりました。

よってチャンピオンズでの生き残りの懸かったナポリ戦に焦点を当てると、起用できるフィールドプレーヤーはセメド、(ピケ)、ラングレ、ウンティティ、ジュニオル、ラキティッチ、アルトゥール、デ・ヨング、メッシ、グリーズマン、アンス・ファティで、ピケが大丈夫なら11人。カツカツですね!不運は重なっている。でも防げたことも幾つかあったでしょう。

考えたくはないですが、少ない人数で無理をすることで怪我人の追加発生も起こりえます。セメドとメッシ、グリーズマンもチャンピオンズ出場停止にリーチがかかっていますし、頭痛の種に事欠かないキケ・セティエンです。新監督の最適解を探す挑戦は続く・・・。

そして残念なことに、少し前のレオ・メッシの指摘どおり、今のバルサにはチャンピオンズを制する力はまだないと確認したサンパオロでのナポリ戦でありました。D10Sの奇跡が頻発することが、今のバルサが欧州タイトルを取る条件。残念なことですが。

 

コメント

  1. レト より:

    話を聞く限りだとドローに持ち込めたのも幸運な内容だったようですね。
    バルサのアウェイでの頼りなさは相変わらずです。
    CLのアウェイで強かったのは三冠達成したシーズンぐらいしか思い浮かびません(2ndアウェイで逃げ切りに成功した最後のシーズンでもあります)。

    CLはともかく、CLでの負傷がリーガに影響することがあっては困ります。
    ピケの負傷の具合は気がかりですね。

  2. トム より:

    最近のバルサのマーケットの動きは本当におかしい。

    久保が居ればなあ。

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