ペップコメント(4/04)

あれはフツウにペナルティでしょ、とグアルディオラ。

カンプノウで行われたバルサ対ミランは、より良い内容のプレーをしてたくさんチャンスを作り、たくさんシュートを放ったチームが正当に勝利した。ただシンプルにそういうことなのですが、このバルサは強すぎるが故に勝利に難癖を付けられてしまう。今回の試合でいえば、バルサが再度リードを手にすることになった2つめのペナルティです。サンシーロでバルサに2つのペナルティが与えられなかったことは、すっかり忘れられるのに。

 

◇「私たちは勝利に十分相応しかった」

ゲーム中に十分想像のついたことですが、バルサに2つのペナルティが与えられたことについて、大いに疑問に抱く人たちがたくさんいます。試合後のペップ・グアルディオラが、これについての質問を受けるのは当然のこと。そしてミスターの答えは非常に明快なものでした。「あの2つはペナルティやった。イダでの2つと同じようにね。けれども私たちは、イダでは不満を言ってはこなかった。2つめのペナルティを与えられたいう人たちもいるけど、ミラノでのアレクシスへのファールは誰もなにも言わんかったよ」

そして。「ペナルティやったのは映像が示している。私は小さい頃、エリア内では引っ張ったらあかんと教えられてきた。何故ならペナルティの笛を吹かれるからや。誰かがエリア内でシャツを引っ張ればペナルティになる。笛が鳴らへん場所もあるんやろうけどね。1-1となったときは、私は怖かったんや。ミランが問題を起こしてくることは分かっていたからね。私が望んだのは、チャンスを作り出すことやった。2年前のインテル戦では、私たちはほとんど決定機を作れんかった。しかし今回は、多くのチャンスを作り出せていた」

ペップ会見の前にはズラタン・イブラヒモビッチが、「今ならモウの言っていたことが理解できる」との発言をしています。これについて問われ、バルサ監督はこう返しました。「セニョール・イブラヒモビッチには好きなことを言うことができる。彼はモウリーニョの友人になりたいんや。いずれにせよ、私たちはピッチで返事をするよ」

そしてペップはこの試合でのイブラの評価を訊ねられ、「それは彼の監督であるアッレグリのすることや。2年前のインテルとの準決勝でのパフォーマンスなら評価はできるけれどね」と答えています。それならばその評価を教えてよと、という質問がくるのですが、それについてのミスターのコメントはこうでした。「あの試合でのことはよく覚えてるよ。ただ、評価は私のなかだけにしておく」

試合全般の評価については、グアルディオラはこう語っています。「3バックよりも4バックの方が、より試合をコントロールできていた。私たちは全てをコントロールしていたわけやなかったよ。ただ私たちはイタリアのチームを相手に21本シュートを放ち、彼らは3本やった。ミランを相手に7-0で勝つことはできへんよ。ミラノでもここでも、いろんなことが起こったね。そして私たちは準決勝進出に十分相応しかったんや。5年連続でセミファイナルへいけたことをとても誇りに思うし、満足しているよ。私たちは時々ベストなプレーをできる。ミュンヘンへと到達するには、高いレベルが求められることやろう」

アレクシスではなくクエンカを起用したことも、先発リストを見たときは驚きでした。「私たちはサイドライン上でプレーする選手を必要としていたんや。アルベスを前に置いたのは、彼とアドリアーノはひとつの試合でポジションを前にも後ろにもできる唯一の選手だから。クエンカはチームにプレーの継続性をもたらし、危険な存在となってくれた。今回はアレクシスよりも、そういったタイプの選手が必要やったんや」。クエンカについてはまた、ペップはこうも言っています。「カンテラがこのチームのコラソン(心)とエッセンス。クエンカは1年前はセグンダBでプレーしてたんや。ヨーロッパでこういったことをやれるほかのチームを、私は知らへんよ」

 

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