マルティーノ「仕上げで運がなかった」

 

勝つべきだったが、心配はしていないと監督。

首都の2チームとの激しいレースが続いているリーガゆえ、勝って勝って勝ち続けたいバルサでありますが、事はそう簡単に運ぶものでもなく。シウタ・デ・バレンシアではカパロスチームの必死の守りと少しの運のなさにより、1-1のエンパテで終わっています。とりわけ際立っていたのが、ケイラー・ナバスとファンフランによる再三のブロック。試合終了後のヘラルド・マルティーノ監督も、あれだけ止められては引き分けもやむなしと、「選手たちを責めはしない。勝つべきだったが、仕上げに運がなかった」との見解を示しています。

 

10回やれば9回は勝っていたであろう試合

バルサ監督は言います。「チームを責めることはできない。私たちはこの結果にふさわしくはなかったけれど、今回は仕上げの段階でツキがなかったよ。プレーの内容からいって、私たちは引き分けるべきではなかった。ただ今日のような日は、どうしようもないところはあるんだ。私たちは中央から、そしてサイドから攻略を試みた。レバンテのポルテーロ(ケイラー・ナバス)は非常に良かったね。すばらしいパフォーマンスだったよ」

そしてタタさんは「シーズン序盤の私たちは、あまり良いプレーでなくても勝っていた。今はその反対だよ。私たちは勝ちに来ていたので、この結果は良くはない」と述べつつも、それで将来を暗く感じる必要はないと強調しています。「プレーが後退しているわけではないから、心配はしていないよ。この手の試合は10回すれば9回は勝っているだろうからね」「バルサのプレーは対戦相手を消耗させる。今日の前半は縦への動きがなかったけれど、こうプレーをしていれば、相手が体力的にきつくなった時、私たちは大きな可能性を手にするだろう」

ビセンテ・カルデロンでもアトレチコ・マドリーがセビージャと引き分けたため(1-1)、前夜にベティスに大勝した白マドリーと両チームのポイント差は1へと縮小しました。「優勝争いは競り合いになるだろう。まだ18試合が残されているし、番狂わせはもっとあるよ

 

メッシとセスクも運のなさを嘆く

ゴール前での運が少々足りなかった、と見るのは選手たちも同じです。レバンテにスペースを閉ざされ、数少ない決定機もナバスによって阻まれたレオ・メッシ曰く、「少し運がなかったよ。だって僕らは危険な場面を作り出していたからね。勝利を得るために僕らはあらゆることをしたけれど、レバンテはよく守っていたし、スペースを残さなかった

一方、セスク・ファブレガスもまた「良い結果ではなかったけれど、全てに不満なわけじゃない。もちろん僕らは全試合で勝ちたいと思っているし、今日も勝つことは出来ただろう。でも運命ってのもあるからね。レバンテは先制点で勢いを得て、より前から来るようになった。僕らの姿勢は良かったよ。残念ではあるけど、続けていかなければいけない。戦いは始まったところだからね」

ベンチへと引き上げる際に苛立ちを見せていた理由については、セスクはこう説明しています。「交代したことじゃなくて、試合展開に腹が立っていたんだ。僕は調子が良かったし、僕らはチャンスを作り出し、勝てる可能性もあった。あと少しのところでゴールが生まれなかったことへのフラストレーションだった

 

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