ルーチョ「重要なのは連勝の数ではなく…」

記録がタイトル獲得に役立つことが大事と。

水曜日のコパ・ビジャレアル戦から先発メンバーを8人入れ替えながらも、無失点マニータでレバンテを退けたFCバルセロナ。チームが激しさを失うことなく、かつ出番の少ない選手たち(バルトラ、ペドロ、アドリアーノ)がアシストを決めるなど良い働きをしての快勝にルイス・エンリケも満足な様子で、指揮官は試合後 「これはチームを強くする勝利」と喜びを表しています。「特別に満足しているよ。この手の試合はややこしい事になりがちだからね。後半の出来が素晴らしかった。前半は幾つかの局面において、バランスを少し欠いていた」

プレーの引き出しをもっと増やしたい

バルサ監督が強調したのは、水曜日のビジャレアル戦から大幅に先発を入れ替えようとも失われなかったダイナミズムでした。「私たちがシーズン開始当初に設定した目標の一つが、クオリティの高いスカッドを持つことだった。今回の試合では私たちのスカッドの引き出しに際限がなく、また各ポジションに二人の選手がいることを示せたね。一つのポジションに二人の選手がいることは保証となるし、チームは成長を続けていて、幾つもの引き出しを備えている。これは全ての選手を強くする勝利だよ。全員にもっと出場時間を与えられないのが残念だ」

内容が改善した後半のプレーのなかでも、見事だったのは長いポゼッションのあとで奪い取った3-0のゴールでした。ルーチョはあのゴールについては 「念入りに仕上げたゴールの一つだったね。守りに人数を割いてくるチームとの対戦では解決策を見つけなければならず、ゴールチャンスを生み出すには非常に良いプレーが求められる」とコメント。ケーキにイチゴを乗せたルイス・スアレスの5-0に関しては、こう述べました。

とてもいいゴールを目にしたよ。これは彼にとって非常に良いゴールだ。得点のないゴレアドールが突然、短期間にゴールを量産する事があるからね。彼の場合は得点がない時であっても、攻撃で多大な貢献をしてくれていたけれど」

ルイス・エンリケはまた、「相手チームにダメージを与えるためには、もっとプレーの先を読めなくしたい。私たちには改善すべき余地がたくさん残されている」と強調。そのためには「キープレーヤー」であるメッシが「プレーにより多く参加する事が重要」であると繰り返しています。「多くの攻撃オプションを持つことが私たちの利益となるし、それが私たちの目指しているところなんだ

チームに過度の幸福感はない

ルーチョチームはこれで公式戦11連勝。ペップチームが2008/09シーズンに残した数字に並びました。「それは本当に知らなかった。けれども私にとっては重要ではないことだよ。記録を達成するのは良いことだけれど、チームが最終的にタイトルを獲得したかどうかで私たちは評価をしていく」「重要なのは連勝の数ではなく、それがタイトル獲得に役立ったかどうかだ

外野のファンは連勝に頬が緩む今日この頃ですが、現場のチームに気の緩みはないと監督は言います。「選手たちは過度の幸福感に包まれてはいないよ。自分たちがまだ何も勝ち取ってはいないことや、タイトル獲得の難しさを彼らは知っているからね。とはいえ、ファンが幸福になってで楽しみ、ウェーブをするのを私は好きだよ。重要なことだと思うし、私たちを楽観的にさせてくれるんだ」

そして試合が決着したにもかかわらずメッシが途中交代の対象とならない件を訊ねられると、「私たちは楽しみたいと思っているし、今はそれが出来ている」とスルー。90分間ピッチを駆けたペドロ・ロドリゲスについては、「決して調子外れなプレーをしないだけでなく、チームに多くの貢献をしてくれる。これまでのように、今後もチームにとって重要な選手となってくれるだろう。彼にはもっと出場時間を与えたいし、私たちが必要とする時、いつも応えてくれる選手だと私は知っている。ラテラルでの起用?ペドロは多くの事をできるだろうけれど、私たちには右ラテラルがいるからね。彼はサイドでも中央でも多くの貢献が可能な選手だ」と称えたミスターでした。

また聖バレンタインデーの翌日に選手たちがどんなプレゼントを贈ったか、と訊ねられた監督は、「これ以上なにを求めるんだい?私たちはファンに5つのゴールとすばらしい勝利を贈り、ファンは私たちに愛情とサポートを贈ってウェーブをして試合を楽しんだ。全員にとって最高の聖バレンタインだよ」と回答しています。

 

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