フットボルが刺激する情熱。
バイエルン・ミュンヘン戦でレオ・メッシの与えたインパクトがあまりに強烈だったことで、バルサ系メディアはまだまだこのスーペルクラックの話題で盛り上がっています。そのうちのひとつが、クラックの活躍はフットボルを超えたところでファンに影響を及ぼすというSPORTの記事でして、それによりますと2016年2月あたりにバルセロナ周辺の産科病院は忙しくなるかもしれません。
なんでもバルセロナでは2010年、赤ちゃんの生まれる数が目に見えて増加する、いわゆるベビーブームが起こったのだそうです。バルセロナ市内のキロン病院の関係者が明かしたところでは、通常では1日の分娩数は平均9-10人なんだそうですが、2010年2月あたりはなんとそれが平均15人ほどに増加。で、なにがあったのかと着床時期となる9ヶ月前を振り返ってみると、“イニエスタッソ”があった、というわけです。
そこで今回のメッシ祭りもまた同様の結果を生むかもしれない、と予想できるわけですが、2009年はイニエスタッソの衝撃+トリプレーテの幸福感がクレをベビーブームに導いたと考えられますから、今回もバルサがヨーロッパの頂点に立つことになれば、バルセロナでたくさんの赤ちゃんが誕生するかも。それがチャンピオンズ決勝クラシコを制してとなれば、さらにすごいかもしれませんよね^^ スペイン全体における2010年ムンディアル決勝のイニエスタ弾の影響も気になるところです。
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