バルサBの新星、アルナイスのトップデビュー迫る?

バルサBでセンセーションを起こしているデランテロ

世界トップクラスの選手たちが集い、ポジション競争を繰り広げるバルサのようなチームにおいては、いかにカンテラーノといえどもチャンスを得るのは簡単ではありません。実力だけでなく巡り合わせもまた重要で、欲しいタイプの選手が丁度良いタイミングで出てくることで出番を得る。サイドでの突破力が欲しいチーム事情により、来週のコパでトップデビューしそうな雰囲気なのがホセ・アルナイスです。

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アルナイスって?

ホセ・アルナイスは今年の8月末、バジャドリーから獲得した22歳のデランテロ(FW)です。移籍金は340万ユーロ。もしトップ昇格するかスペイン代表となれば410万ユーロに増加といいますから、わりと大きな出資での獲得になります。現在はジェラール・ロペス率いるバルサBに所属しています。

昨シーズンはセグンダ(2部)を代表する期待の若手選手となった彼(35試合に出場し、12得点 3アシスト)を獲得したのは、ジェラールの強い希望があったからだそうで。基本的なポジションは左エストレーモですが、メディアプンタや9番もこなせるポリバレントなデランテロです。利き足は右。

プレーの特徴は1対1での勝負に強く、高い技術があり、得点への嗅覚も備わっている点です。つまり相手デフェンサにとって厄介な選手。荒削りで改善点はいくつもあるにせよ、果敢にゴールへと向かっていく姿はトップチームで見たい気分にさせます。

今季はすでに4ゴールを記録していて、ロルカ戦で見せたメッシを彷彿とさせるドリブル&シュートが話題となってます(ページ下部のビデオの3分38秒あたり)。

バルベルデの関心

ここ数週間のバルサBでの活躍により、メディアの注目を集めているアルナイスには、エルネスト・バルベルデも関心を引かれているとされます。そして来週の火曜日(24日)にはちょうどレアル・ムルシアとの国王杯1/16のイダ(第1戦)があるので、これはアルナイスを見るには良い機会ではないか、という寸法。

若手の登用には実績のあるチングリなら期待に応えるはずだ、とメディアが盛り上げている感じです。

とはいえ、ホセ・アルナイスが破竹の勢いでトップチームの招集リストに出入りするようになるかと言えば、現実的には難しいでしょう。上手くいけば、ウスマン・デンベレが復帰してくるまでの興味深いオプションになるかな、というところ。戦術的に左のサイドアタッカーがいると助かるので、この活きの良い若者を見たいですが、デニス・スアレスもいるので悩ましいです。

当のアルナイス本人は謙虚な性格らしく、巷の注目度が上昇していることに浮き足立つ様子はありません。先日のロルカ戦で決勝ゴールを決めた後も、「トップチームのことは考えたくないんだ。自分のチームに集中をしているし、ここ(Bチーム)で戦っていくよ。バルベルデとは話してない」とコメント。やるべき仕事をしていれば、自ずと道は開けるとの信念を感じます。

 

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