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エヂミルソン「失ったものは、ネイよりバルサの方が大きい」

クラブ大使の元セントロカンピスタが残念がるネイの移籍

バルサ在籍時は“神父”と呼ばれ、引退後はクラブの大使としてあれこれ働いているジョセ・エヂミルソン。昨日は“バルサ財団スペース”なるアクティビティの発表会に出席した彼が、ネイマールのPSG移籍について見解を述べています。バルサにとって痛手だったが、止めようはなかったという意見です。

父と代理人が決めていた

「バルサのようなクラブにとっては、ネイマールのような才能溢れる選手を失うのは厳しいことだよ。彼のPSG移籍によって失われたものは、ネイよりもバルサの方が大きいと僕は思う。彼は決定的な選手だったし、多くのマークを引き付けることで、他の選手のためのスペースを空けていたからね。バルサは質の高い偉大な選手を失ったよ」

彼の家族の近くにいた僕も、彼はもう少し長くバルサにいるだろうと考えていたんだ。あれは彼の決断だけど、人生は続いていく。選手は移り変わっていくけれど、クラブは残っていく」

ネイマールを残留で説得できたかどうかについては、エヂミルソンは否定的です。

彼の父親と(代理人の)ワグネル・リベイロにはハッキリとした考えがあり、彼らは退団を決めていたわけでね。ネイマールは彼の人生を生き続けていく。ブラジルが次のムンディアル(W杯)で勝つといいね」

 

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