あとは所属クラブと選手が合意すればOK
パルメイラス所属のコロンビア代表セントラル(CB)、ジェリー・ミナがバルサ移籍へあと一歩となっているようです。パルメイラスはこの金曜日(5日)に会議を行う旨をすでに発表していて、そこでミナのカンプノウ行きが了承されるとの見通しが大勢。月曜日にもバルセロナへやってくるだろうと見られています。
今日(1月5日)パルメイラスとミナの会議
情報源として最も信頼がおけるのは、関与するクラブ幹部による発言です。
パルメイラスのスポーツディレクター、アレシャンドレ・マットス氏は昨日、バルサから届いたジェリー・ミナに関するオファーについて次のようにコメントしています。
「バルセロナがミナへの新たなオファーを持ってきているのは事実ですが、パルメイラスもまた彼にここに残ってほしいと思っています」
「私たちは現在、ミナがサンパウロにやって来るのを待っているところです。到着次第話し合い、もし満足のいく結論となれば、彼は移籍となるでしょう。そうでない場合は私たちの元に残ります」
ジェリー・ミナはパルメイラスでのプレシーズンを開始するため、今日1月5日にサンパウロへ戻る予定となっています。
移籍金は1,000~1,200万ユーロ
しかしジェリー・ミナがブラジルへと戻って最初に行うのはパルメイラスとの話し合いで、 ブラジルクラブが選手側に求めているらしい保有権20%の放棄云々がまとまれば、ミナのバルセロナ移籍が決まるようです。
コロンビア方面で報じられているところでは、バルサからパルメイラスに支払われる移籍金は固定額1,000万ユーロ+変動額200万ユーロと。
2018年夏の移籍の場合は900万ユーロだったので、前倒しに伴う“補償額”は100万+200万ユーロ。まずまずってところですかね。
この最後の詰めが終われば、いよいよミナは叔父で代理人のジャイル・ミナを伴ってバルセロナへ出発。メディカルチェックを受けた後、バルサの新選手として発表されることになります。
このニュースのまとめ
- ・ジェリー・ミナのバルサ移籍は5日(金)のうちにも決まる
- ・あとは選手とパルメイラスが話し合うだけ
- ・月曜にバルセロナへやって来る見込み
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マルロン・・・