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マッチデータ|チャンピオンズ1/8 final 第1戦 チェルシー 1-1 バルサ

Champions League
1/8 final, ida

困った時は、メッシがなんとかしてくれる。
ポスト直撃弾2回のウイリアンが3度目の正直で先制点。

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Chelsea FC Barcelona
1 1
20 de Febrero 2018 – Martes 20:45 h
Stanford Bridge
Goles
Willian (62)  
  Messi (75)
Titular
Courtois 【】Ter Stegen
Azpilicueta 【】Sergi Roberto
Rüdiger 【】Piqué
Christensen 【】Umtiti
Marcos Alonso 【】Jordi Alba
Kante 【】Busquets
Cesc 【】Rakitic
Moses 【】Iniesta (c)
Pedro 【】Paulinho
Hazard 【】Messi
Willian 【】Suárez
Cambios
Pedro→ Morata (82) Paulinho→【】Aleix Vidal (63)
Cesc→ Drinkwater (83) Iniesta→【】André Gomes (93)
   
Entrenadores
Antonio Conte 【】Ernesto Valverde
Arbitro
Cüneyt Çakir (turco)
Tarjetas
Rüdiger (80) Rakitic (29)
Morata (86) Suárez (76)
  Busquets (90)
名前の次の数字は評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
0 2 2

Tarjetas Amarillasredcard

3 2 1
0 0 0

Tarjetas Rojasredcard

0 0 0
6 4 10 (2)

Tiros a puertaredcard

7 (2) 4 3
3 1 4

Ocasiones de Golredcard

3 2 1
1 2 3

Cornersredcard

4 2 2
1 0 1

Fueras de juegosredcard

0 0 0
7 5 12

Faltasredcard

13 6 7
165 164 329

pasesredcard

894 409 485
30%   32% Posesion del Balon 68%   70%
Formación

負傷中の選手はなし。
セメドが出場停止。
コウチーニョは今季チャンピオンズ登録できない。
出場可能な選手全員で遠征。
オルトラ(バルサB)アルカセル、ミナがベンチ外。
シレセン、デニス、デンベレ、ディニェ、アンドレ・ゴメス、アレイシ、ベルマーレンがベンチスタート。

バルベルデの鉄板イレブン。特にサプライズはなかった。
チェルシーが自陣でカウンターの機会を待ち、バルサがボールを保持。

交代は2人で、事実上は63分のパウリーニョ→アレイシのみ。チェルシーに先制されたことを受け、リアクションを起こした。左サイドのアルバも活発化。
2人目のイニエスタ→アンドレ・ゴメスは93分の時間稼ぎ。

Titular Final
先発時 終了時
Goles
Willian (62)  
  Messi (75)
Reporte
 

頼れるレオ・メッシが、価値あるゴール。スタンフォード・ブリッジでの緊張感ある試合で、バルサに引き分けをもたらした。再三チャンスを作っていたウイリアンについに先制弾を決められた後、リアクションを示せたことは大きい。レオをアシストしたのは、9年前に同スタジアムで英雄となったイニエスタ。勝負は3月14日のカンプノウで決まる。

試合のトピックス

●試合のパノラマは予想されたとおり。チェルシーが自陣に引いて守り、カウンターアタックを発動する機会を待った。バルセロナはボールを保持するも、危険な場面を作るのは容易ではなく。

ボールを持っても以前のようにはいかないので速攻をくらい、シュート数、決定機数でチェルシーがバルサを上回った。

セルヒオ・ブスケツのパス数は今季の最多記録らしい。

●0-0で終了する前半、ウイリアンのシュートが2度ポストを叩いた。1つめはパウリーニョのパスをカットされてからのカウンター。2つめはロングボールのこぼれ球を狙われた。ボールを拾ってからシュートを打つまでが速い。

●チェルシーによる先制点はショートCKから。決めたのは再三決定機を作っていたウイリアン
エリア外でアザールからボールを受けたウイリアンが、意表を突かれて迫ってくるブスケツをかわし、ミドルシュートをゴール右端に突き刺した。ラキティッチがコースを消すも、ごく細い隙間を貫いた。

シュート精度の高かった選手を完全フリーにしてしまったのが痛かった。ウイリアンの三度目の正直。

●バルサの同点弾はリードを奪われた13分後。守りに入っていたチェルシーのエラーを見逃さずに仕留めた。
エリア際での不用意な横パスをイニエスタが奪取し、右斜め後ろのメッシへとパス。マークを外したD10Sが左足シュートをゴール左端に突き刺した。

イニエスタレオへと戻す冷静さもさすが。黄金のラ・マシア弾。
2009年の“イニエスタッソ”はメッシのアシストをイニエスタが決めた。今回は役割が逆。

レオ・メッシが9度目のチェルシー戦にてついに得点を決めた。

ウスマン・デンベレはウォームアップしたものの、同点となって出番はなし。
交代枠も1つ余っていたが、入れるとしてもバランスを崩すしかないか。カンプノウのブエルタではカギになる?

●終盤はチェルシーが勝ち越し点を狙いにきたことで、オープンな展開に。追加タイム以降は引き分けでOKモード。

ペドロ・ロドリゲスの元気そうな姿を見れた。

 

 

コメント

  1. レト より:

    結果としては充分ですし、今季のアウェーゲームの戦績を考えても驚きはなかったです。
    ただ、過去2大会のチェルシー戦ではいずれも不利なスコアで2ndレグを迎えたわけで、
    有利な状況で2ndに臨めるのは一歩前進ですね。

    CL優勝するにはパンチが足りないと思うのは前半戦から変わっていません。
    デンベレが活躍してくれれば状況は変わりますが、
    今のデンベレにはあまりプレッシャーをかけたくないのであくまで希望的観測です。

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