ウンティティが発した、クラブ愛のメッセージ

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ゴールシーンを利用し、クレへと胸のエスクードを示して見せたセントラル

バルサがASローマに4-1で先勝したチャンピオンズ 1/4 final イダ(第1戦)は、ローマのオウンゴールが2つも生まれる奇妙なゲームでした。

そのうちの1つが生まれたときの、サムエル・ウンティティの振る舞いがこの試合の一つのハイライト。バルサとの契約更新で注目されるフランス代表セントラルはゴールを祝うにあたり、胸のエスクードを掴んでファンにアピールしたのです。「このクラブを愛している」と。

契約更新でざわついた10日間

ここ10日ほど、ウンティティの周囲はバルサとの契約更新話でざわついていました。

世界屈指の左利きセントラルながら、契約解除金が6,000万ユーロのビッグサムは、資金力のあるクラブにとってはお買い得な存在となっています。

先日はフランスのテレビ番組で「幾つかオファーがある」「僕の契約解除金は大きくない」と認めるなど、交渉のための戦略かと思える行動もちらりほらり。別の番組では「バルサとの契約を更新する?」と訊ねられ「(回答)パス」と避けたことでも話題となり、ネタのないFIFAウイークの盛り上げに一役買っていました。

メッセージ付きゴールセレブレーション

そのウンティティにスポットライトが当たったのが、マノラスのオウンゴールが入った場面です。

イバン・ラキティッチのセンタリングに合わせたウンティティのシュートは一度ポストに弾かれ、その後マノラスに当たってゴールラインを越えるのですが、最後にボールに触ったのが誰なのかはウンティティにとって重要じゃなかったのでしょう。

決めたのが自分だと思っていただろう、とあのシーンを見て最初は思いましたが、チャンスがあればこのパフォーマンスをしようと目論んでいたなら、オウンゴールでも別にかまわない。

ビッグサムは左胸のバルサエンブレムを(ややぎこちなく)掴みながらピッチサイドへ向かい、クラブへのコミットメントを示しました。

キスまですれば完璧だったのですが、まあ掴むだけでも十分でしょう。
ウンティティの優先希望がバルサ残留であることは、これで確認されたわけです。
テレビ発言を快く思っていなかったバルサファンの心象は良くなったんじゃないかと。
騒動がひとまず鎮まる効果も期待できます。

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「このクラブを愛していると言いたかった」

ウンティティはさらに試合終了後、ミックスゾーンでも BeIN Sports の取材に応じ、新たなメッセージを投下しています。

自分がこのクラブを愛していると、言いたかったんだ。付け加えることはそうないよ」

「僕はプレーをして、全てを出し尽くすことだけにとどめておく。それが僕にとって一番重要なことなんだ。そうあるように努めているし、これからも努め続けていくだろう。メディアに出ることには事実もウソもあるけど、僕はフットボールに集中しているよ」

シーズンのこの重要な時期に周辺が騒がしくなるのは、本人にもチームにも良いことはないですから、これによってしばらくはウワサが鎮火することを期待しましょう。

このニュースのまとめ

  • ・この10日間、契約更新についてざわついたウンティティ周辺
  • ・2-0のオウンゴールの際、左胸のエンブレムを掴んでクラブ愛をアピール
  • ・試合終了後は「このクラブを愛してると言いたかった」と説明

 

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