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マッチデータ|リーガ第33節 セルタ 2-2 バルサ

Liga Española | jornada 33

どうにかこうにかバライードスで勝点1を持ち帰った。主力をごっそり休ませる大胆ローテーション。セルタが決定機を活かせなかったことに助けられつつ、デンベレアルカセルのゴールで先行していたバルサだったが、最後にイアゴ・アスパスにネットを揺らされ(ハンド)同点で終了した。セルジ・ロベルトの退場が効いた。

試合のトピックス

●最大の出来事はエルネスト・バルベルデの行ったローテーション。週末の前節バレンシア戦からは8人が入れ替えられ、コパのような面子となった。1週間前のローマ戦との比較では9人。メッシスアレスも先発から外したのは意外。

●MDはこのスタメンを、「16年ぶりにカンテラーノが1人もいない先発イレブン」と報じた。デニス・スアレスはバルサBで1年プレーしただけなので、カンテラーノと見なせないとの見解。2002年の先発メンバーはボナノ、レイジハー、クリスタンバル、アベラルド、ココ、コクー、ロチェンバック、ルイス・エンリケ、リバルド、オーベルマルス、サビオラ。監督はレシャック。暗黒時代。

●そんな控え選手中心のイレブンながら、出足は良かった。がしかし、セルタのハイプレッシャーが決まり始めていくと、バルセロナにエラーが出るように。試合はボールが両陣営を行き来する、落ち着かない展開になっていった。多く決定機を作ったのはセルタで、バルサのピンチを再三救ったのがテル・ステーゲンだ。

テル・ステーゲンのパラドン連発で負けずに済んだ試合。主力メンバー中心で戦ってきた弊害で控え組が育てられなかった今季なので、来シーズンはもっと上手く配分してほしい。

●この試合も大活躍だったテル・ステーゲンが、カピタンマークデビュー。主力がごっそり欠場もしくはベンチだったため。本当にイニエスタが退団するなら、来季のカピタンズはどうなるのだろう?第4にステーゲンが入る・・・?

●ピンチの後にチャンスあり・・・ で先制したのはバルセロナ。36分、コウチーニョがボールを奪って速攻開始、アルカセルがワンタッチでつなぎ、斜めの走りでエリア際に入ったデンベレが左足シュートをゴール右端へと突き刺した。空中のボールを上手く叩いた。このクラックたちのパンチ力がバルサの強み。

デンベレはこれがリーガでの初得点(公式戦初はチャンピオンズ・チェルシー戦)。ベンチへと走り寄り、サムエル・ウンティティと抱き合って喜んだ。来季は二桁得点でお願いします。

勿体なかったのは、前半終了目前にエラーから失点をしてしまったことだった。アンドレ・ゴメスデンベレへと送った横パスは弱く、マキシ・ゴメスに奪われる事態に。深く侵入された後、エリア右でもゴメス対決があるのだが、アンドレの守備は軽く、マキシのセンタリングをジョニーが押し込み同点でハーフタイムを迎えた。

後半の立ち上がりはセルタが攻勢。バルサは自陣に押し込まれたバルベルデはこの危険な状況を打開すべく、コウチーニョに替えてメッシを、アンドレ・ゴメスに替えてセルジ・ロベルトを送り出す(60分)。これは効果を発揮し、4分後にカウンターから追加点をゲット。セメドのセンタリングにパウリーニョが合わせ、最後はパコ・アルカセルが押し込んで1-2とした。

●この1-2のゴールの際、バルサは72秒にわたって30本のパスをつないでいたそうな。経由した選手は9人。

パコ・アルカセルはなんだかんだでゴールに絡む働きをする。パコの先発はリーガ第29節のアスレティック戦以来、ほぼ1ヶ月ぶり。この試合でもジョルディ・アルバのセンタリングに合わせ得点している(8分)。今季7点目。

●バルサが難しくなったのは、71分のセルジ・ロベルトの退場だ。ジェリー・ミナの縦パスが奪われ、速攻からテル・ステーゲンと1対1になろうかというイアゴ・アスパスを、セルジがカード覚悟で掴んで止めて一発退場。決定機の阻止は明らかだったので、赤色でも仕方がない。週末のコパは出場可能

●セルタの同点弾は、映像で確認するとハンドだった。途中出場エムレ・モルの左からのセンタリングをニアポストに飛び込んだアスパスが仕留めるのだが、この時使ったのが左腕で。89分の3点目のピンチはテル・ステーゲンが輝き、バルサは勝点1を得てバライードスを後にした。

●いただけないのは、6試合連続での失点となったこと。シーズン終盤にきて、守備の安定感が減少している。前回の完封試合は1ヶ月前、3月18日のアスレティック戦(2-0)

ジェリー・ミナの出場は2月11日の第23節ヘタフェ戦(0-0)以来。マキシ・ゴメスイアゴ・アスパスを相手に、時には引っ張り出されながらも(セルタの速いトランジションに苦戦)、身体を張って懸命に最終ラインを守った。空中戦は強い。55本のパスを試み、9回失敗。楽しみな選手ではある。

パウリーニョのヘッド弾がポストを叩き、バルサが今季ゴールフレームに当てたシュートは43回に。リーガでは32回となり、2008/09シーズンのバルサが持っていた『大会記録』31回を塗り替えた

テル・ステーゲンと並び、気を吐いていたのがパウリーニョ。何度も2.5列目からペナルティエリアへと侵入し、セルタ守備陣の脅威となっていた。バルサで最も目立っていた選手の一人。

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Celta de Vigo FC Barcelona
2 2
17 de Abril 2018 – Martes 21:00 h
Balaídos
: 20,347
Goles
  Dembélé (36)
Jonny (45)  
  Alcácer (64)
Iago Aspas (82)  
Titular
Sergio Álvarez 【8】Ter Stegen (c)
Waas 【6】Semedo
Sergi Gómez 【5】Yerry Mina
Roncaglia 【6】Vermaelen
Jonny 【5】Digne
Brais Méndez 【4】André Gomes
Lobotka 【7】Paulinho
Jozabed 【6】Coutinho
Iago Aspas 【6】Dembélé
Maxi Gómez 【6】Denis
Pione Sisto 【6】Alcácer
Cambios
Jozabed→ Radoja (73) Coutinho→【6】Messi (60)
Pione Sisto→ Emre Mor (79) André Gomes→【5】Sergi Roberto (60)
Brais Méndez→ Boyé (83) Dembélé→【5】Aleix Vidal (77)
Entrenadores
Vincenzo Montella 【6】Ernesto Valverde
Arbitro
Fernández Borbalán (andaluz)
Tarjetas
Iago Aspas (56) Sergi Roberto (71TR)
Wass (78)  
Jonny (88)  
名前の次の数字は評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
0 3 3

Tarjetas Amarillasredcard

0 0 0
0 0 0

Tarjetas Rojasredcard

1 1 0
7 11 18 (8)

Tiros a puertaredcard

14 (6) 5 9
5 4 9

Ocasiones de Golredcard

4 1 3
4 2 6

Cornersredcard

4 1 3
2 3 5

Fueras de juegosredcard

2 1 1
4 5 9

Faltasredcard

7 5 2
    456

pasesredcard

507    
41%   46% Posesion del Balon 54%   59%
Formación

ラキティッチが負傷中。
ピケ、ブスケツ、イニエスタが監督判断で招集外。
シレセン、スアレス、メッシ、アルバ、セルジ・ロベルト、アレイシ、ウンティティがベンチスタート。

大胆にローテーション。レギュラー選手はコウチーニョくらい。メッシもスアレスも先発から外れ、システムは4-2-3-1のようだった。デニスとコウチーニョは流動的。パウリーニョが積極的にエリア内へと顔を出した。

後半15分、セルタの攻勢に対応するべく2人同時交代。アンドレ・ゴメスとコウチーニョが任務終了となり、セルジ・ロベルトとメッシが送り出された。
その10分後、セルジ・ロベルトが一発レッドで退場。4-4-1でしばらく凌いだ。アルカセルが中盤の左へと移動。
最後の交代はデンベレに替えてアレイシ・ビダル。

Titular Final
先発時 終了時
Goles
  Dembélé (36)
Jonny (45)  
  Alcácer (64)
Iago Aspas (82)  
Reporte
 

 

 

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