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メッシ:あと1年以上バルサで

カピタンには今夏クラブを去れる契約条項があったが、行使は考えず
クラブもレオも(メディアも)、関係決裂はないと確信していた

バルセロニスタに朗報です。レオ・メッシは少なくともあと1年、FCバルセロナでプレーし続けることになりました。彼の契約書には、2021年6月末での期間満了を待つことなく1年前に無料でクラブを去れる条項があったのですが、今回それが行使されることはなかったと。最近のレオからは特にバルサで新たなタイトルをとの想いが強く伝わるので、すっかり忘れていました。

そういえばあった、自由退団条項

コロナウイルスが及ぼしたインパクトが強すぎ、すっかり忘れていました。レオ・メッシとFCバルセロナの間には、クラックが一方的に関係を終わりにできる契約条項があったことを。
両者の契約は2021年6月31日までとなっていますが、メッシはそれを待つことなく、事前に通告することで1年早くバルサを去る権利が認められていたんですよね。

この契約条項のことをすっかり忘れていたのは、レオに退団の気配が微塵もなかったからです。

以前から彼はバルサで幸せだと繰り返していましたし、コロナウイルスによる非常警戒体制の発動期間における給与減額問題では、ロッカールームをリードしてクラブとの話をまとめたりもしていた。コメントの中に迷いの気配はなく、だからこそメディアも騒いできませんでした。
クラブ理事会にもレオとの関係を不安視する声はなく、彼が条項を行使することはないと確信していたようです。

ともすれば危険な条項を、そういえばと穏やかに思い出せるのは好ましいことなり。

今はコンペティション再開に燃える

MDはメッシの自由退団条項の行使期限は5月31日で、その期日は何事もなく過ぎたと報じ、一方でSPORT(ESPN)は通告期限は本来のチャンピオンズ決勝から5日後(6月5日)だとするなど若干の違いはありますが、共通しているのはカピタンには今バルセロナを離れる考えがまったくないと伝えている点です。

我らのD10Sはフットボールが再開され、ラ・リーガとチャンピオンズを獲得するための戦いが始まることに相当なモチベーションを燃やしている。バルサに新たなタイトルをもたらそうと燃えている。
バルサ公式によるトレーニング動画を見ると、その熱量の高さが伝わってきます。

これからバルトメウがとんでもない大失態を演じるとか、チャンピオンズでまたまたやらかすとかで彼が地の底よりも深い失望を感じ、“メッシケース”が発生する可能性もゼロではないにせよ・・・ カピタンのバルセロナ全般への愛着やコミットメントを考慮すればクレは安心して好いでしょう。

とはいってもレオ・メッシとバルサの契約期間は残すところあと1シーズンなので、史上最高選手のカンプノウでの現役引退へと道を拓くためには、契約を延長しなければならない。メッシ家とバルサの話し合いは続いていきます。

 

このニュースのまとめ

  • ・FCバルセロナとレオ・メッシの契約期間は2021年6月30日までだが、事前に伝えることで1年早く自由に退団できる権利がレオにはあった
  • ・その事前通告期間は5月末、もしくは6月5日
  • ・メッシには条項を行使する考えはなく、バルサでのタイトル獲得に燃えまくっている

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