エリック・ガルシアが契約更新を望んでいないとペップが明かし、バルサ復帰に近づく

あと1年となるシティとの契約をセントラルは更新する考えがないと明かしたカタラン監督
指し示されるのは3年前に離れたバルセロナへの復帰で、チャンピオンズ後の交渉を待つ

レアル・マドリー戦に向けた記者会見へと臨んだペップ・グアルディオラから、思わぬ発表がありました。エリック・ガルシアがマンチェスター・シティとの契約更新を望んでいないことが明らかにされたのです。内容はウワサの事実確認なので、そう驚きはないものの、大一番目前のタイミングに驚いた。バルサとシティはチャンピオンズ日程終了後に若きセントラル移籍について話し合うと見られています。

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グァルディオラによる突然の発表

エリックからはシティとの契約を延長したくないと伝えられたよ。彼との契約はあと1年ある。しかしそれ以降への延長を彼は望んでいない。私たちは彼に残ってほしいけれど、彼は望んではいないんだ。別の場所でプレーをしたいんだと思う

これがペップ・グアルディオラによる、エリック・ガルシアとの契約延長交渉に関する説明です。そのインパクトは大きく、ニュースは瞬く間に世界中に広がっています。

しかし驚いたのは、内容よりもそのタイミングでした。
まさか、レアル・マドリー戦の前日会見にてそんな話が出てこようとは。

エリック・ガルシアはバルセロナ復帰志望のようだ、との話は、彼の名前がメディアに出始めた6月初旬から書かれていました。その後も「エリックはバルサ優先」と書かれている記事を繰り返し見ることで、8割くらいは信じるようになっていた。ほぼ事実だろうと見なしていた。

シティファンの人たちは、内容もタイミングも驚きだったかもしれません。

いまはチャンピオンズに集中

8月7日のバルセロナスポーツ紙、MDとSPORTの表紙はどちらも担当者の苦悩がうかがえます。

どちらもバルサ選手のナポリ戦直前インタビュー( アルトゥーロ・ビダルフレンキー・デ・ヨング)をメインにしようと準備をしていたのに、ペップが急にあんなこと言うもんだから困るじゃないかというレイアウト^^

そう、マンチェスター・シティには今夜のレアル・マドリー戦が、バルサには明日のSCナポリ戦があり、無事勝ち進めばいよいよリスボンでの“ファイナル8”が待っているのです。
いまはそちらの方が一大事で、来季の補強計画はチャンピオンズ日程が決着してから。欧州コンペティションが終われば、この件は速やかに解決されていくでしょう。

エリック・ガルシアとシティの契約は2021年6月までなので、交渉がもつれれば来年のフリー移籍となりえるが、両クラブの事情からすると考えにくい。

あとは“お金の問題”

グァルディオラが言う、エリック・ガルシアがプレーをしたがっている「別の場所」、それがカンプノウであると断言してしまっても問題はないでしょう。

バルサ側との連絡は、数週間前から密に行われており、エリック仲間のアビダルからはジェラール・ピケの後継者としてキミに賭けたいんだとの想いが熱く語られているに違いありません。3年前はペップ・セグラの判断ミスでラ・マシアを去ることになったけれど、いまはカンプノウへの道が舗装されている。他の場所のわけがないです。

かつてないほどに、エリックはバルサ復帰に近づいている
バルサはこのチャンスを逃すべきではなく、確実にオペレーションを完成させなければなりません。要は、お金です。

目安になるのはフェラン・トーレス

気になるお値段は、先日シティ入団が発表されたフェラン・トーレスの移籍金と似たものになるだろうと報じられています。

エリック・ガルシアと同様に、元クラブ(バレンシア)との契約が2021年6月までだった20歳のデランテロ。彼と契約するためにシチズンズが支払ったのは2,300万ユーロで、不本意ながらセントラルを手放すにしても似た額をあちらは要求してくるでしょう。

バルセロナが値切れるとすれば、マーケットにおいては攻撃陣の方が守備陣よりも高い傾向にあることと、フェラン・トーレスの方がトップリーグでの実績が多い点(5,200分 対 1,300分) だとMD。SPORTによると、バルサは2,000万ユーロ以下を予想していたようです。

重要なのは選手本人の意思で、エリック・ガルシアはすでにその意思を示した。次はボールを手渡されたバルサがどのように考え、シティに提案するかです。数ヶ月前までは予想もしていなかった、“ラ・マシア史上最高のセントラル”を呼び戻せるチャンス。多少の押し引きはあっても、この移籍話はきっと夏中に解決するでしょう。

(以前は出戻り賛成派でもなかったので、自分でも驚く程度に復帰を楽しみにしている)

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