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いざ、決戦の地リスボンへ向け出発!

セティエンバルサは明日14日、バイエルンとのチャンピオンズ準々決勝
バルサにとって6度目となる欧州制覇へと向けた、風変わりな短期決戦が始まる

FCバルセロナ一行が、決戦の地リスボンへと旅立ちます。キケ・セティエンはこの遠征に、ウスマン・デンベレを含むスカッドのほぼ全メンバーを招集。全員一丸となっての欧州王者の栄冠を目指します。2015年から遠ざかっている欧州の頂点まで、あと3勝で手が届く。野心全開のバルサに期待です。

なにが起きても不思議ではない一発勝負

いよいよ、2019/20シーズン最後の旅の始まりです。目的地は、隣国ポルトガルの首都リスボン Lisboa。現地発音では「リズボア」なんですね。アクセントは「ボ」。スペイン語もスペルは同じです。おっと、話が逸れました。。

今季のチャンピオンズはコロナウイルスの影響で短期集中方式となっており、準々決勝(1/4 final)へと勝ち進んだ8チームはそれぞれに中立地での無観客試合に3勝すれば、欧州王者の栄冠を手にすることが出来ます。

バルサもあと3試合で6度目のチャンピオンズ杯に手が届き、かつ一発勝負なのでなにが起きても不思議ではない。
優勝候補の大本命とされるバイエルン・ミュンヘンを倒すことも可能でしょうし、昨今のバルサ選手のコメントからは“番狂わせ”への強い野心が感じられます。

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実際、これはチャンスではある。そして選手たちはバイエルン方面から聞こえてくる過信的なコメントに対し、闘志を燃やしているといいます。一発勝負に本命もなにもあるものか!ずっと負けずに来て決定的な舞台でまさかの黒星・・・なんてシナリオはよくある話ですし、是非ともバイエルンに噛みついてやりましょうぞ。

招集外はウンティティのみ

バルセロナ一行は今日(13日)午前にリスボンへと向けて出発し、19時より試合会場となるエスタディオ・ダ・ルスでトレーニングを行います。

キケ・セティエンはこの遠征に、負傷中のサムエル・ウンティティを除いたスカッドの全メンバーを招集。まだ医療部からの出場OK診断が出ていないウスマン・デンベレや、出場登録されていないブライスウェイトも含まれています。戦力面では、セティエン監督就任以来、一番充実しているわけです。

バルサBからはいつものアンス・ファティ、リキ・プッチ、ロナルド・アラウホに加えて、イニャキ・ペーニャ、モンチュ、ミンゲサ、コンラッド、レイス、そしてハンドロが参加です。

ミステルは中盤強化のために4-4-2を採用するのではないかとも予想されていますが、さていかなる戦術を練ってくるか。4-4-2なら“犠牲”となるグリーズマンは、「戦術的なトレーニングもしっかりやった」とバルサTVのインタビューで述べています。ナポリ戦のように、まずは4-3-3か。

 

コメント

  1. たいき より:

    バイエルンが完成度が高すぎというのもありますがバルセロナも守備のテコ入れや監督も限界を感じます。

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