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リキ・プッチの確信「バルサで成功し、ポジションを勝ち取りたい。それ以外の道はない」

自分がバルサで成功すると信じているからこそ、残ったのだとカンテラーノ
クーマンは自分を信頼していて、出場機会をくれるだろうと強調した

リキ・プッチを巡っては、数週間前にロナルド・クーマンに構想外通知をされたとのニュースが流れました。実際、ここまでのラ・リーガでの3試合では出番なし。ファーストチームの背番号「12」を手にしたものの、しばらくは難しい時間が続きそうです。しかし彼は、最後には監督の信頼を勝ち取れると信じている。「クーマンには僕を信頼していると言われた」と希望を語るカンテラーノです。

クーマンはチャンスをくれると信じる

リキ・プッチは昨日(8日)、ルイス・デラ・フエンテ率いるスペインU-21代表戦(欧州選手権予選・対フェロー諸島)に先発出場し、ペドリとの交代でベンチに退くまでの60分間をプレーしています。

バルセロナではここまで出場がなかったリキだけに、良い機会となったでしょう。相手選手の強烈なタックルを二度食らい、片足をひきずりながらの交代だったそうですが、ラジオ局 COPE の番組 El Partidazo の試合後インタビューを受けた彼は、カンプノウでの将来について明るい口調で次のように語っています。

バルサで出場時間を手にするだろうと信じてるよ。もしそうでないなら、残っていなかっただろうし。僕はバルサで成功したいし、ポジションを勝ち取りたいんだ。それ以外の道は見ていない。僕はバルセロナですごく幸せだよ。家族もいるし、最後は自分がプレーをして、チャンスを手にすることになると確信している」

クーマンとの会話

クーマンに告げられたという戦力外に伴う移籍の勧めについては、一部で報じられたような無情なものではなく、実際は前向きなものだったとリキは説明をしました。

「監督との会話は冷たいものじゃなかった。クーマンは僕を信頼しているし、彼は僕がポテンシャルを示し、この偉大なクラブで成功するためのチャンスを与えてくれるだろう。事実ではないことが漏れ伝わることが時々あるからね。クーマンはすでに会見で僕に言ったことを言っているんだ。僕を信頼していて、僕が出場時間を手にするだろうってね」

プレシーズンの親善試合では、ジムナスティック戦とジローナ戦でドブレピボーテとして起用されたリキ・プッチ。このポジションはフレンキー・デ・ヨングセルヒオ・ブスケツ、さらにピアニッチの序列が彼より上になっています。
4-2-3-1だとその前に得意とするメディアンプンタのポジションがあるので、ここでの出場を狙うべきか。現時点ではコウチーニョが先発で、交代枠にペドリですから、チャンスはあるかもしれません。グリーズマンが回ってくる可能性もあるけれど。

そしてリキはこうも言っています。
「自分が好きなことをしている時に、幸せは失わないものだ」

※ベティス戦前日会見でのクーマンコメント
リキ・プッチのポジションは競争が激しいけれど、彼が戦力外だというのは事実ではない。明日の招集リストに入り、出場の可能性もあるんだ」「もしリキアラニャーが残ると決めるなら、彼らは出場機会を手にしていくだろう」
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