【マッチレポート】ラ･リーガ第8節バルサ 1-0 セルタ

負け試合、だが勝った。

前半は押したものの、後半は一方的にやられる。
再び聖ステーゲンがチームを救う。

前半はパンチ力を欠き、後半はセルタに良いようにやられて試合終了をただ待った試合。タコ殴りにされたが、ぺドリによる虎の子の一点をテル・ステーゲンの好守で守り切った。あとは走りまくってチームを支えたガビ。重要な2試合が待つ1週間を前に、疑念が広がるバルセロニズモだ。朗報はマドリー戦を前に首位を守れたこと。

試合覚え書き (雑)
MD「奇跡的に」
SPORT「首位でエル･クラシコへ」

試合覚え書き (雑)

●ベルナベウへと乗り込む前に勝点3を確保、ラ･リーガ首位を維持したのだが、感触はあまり良くない。前半のうちに2点入れられていたなら違ったかもしれない。しかしぺドリの1得点に止まり、後半はセルタの猛攻に防戦一方。何度も覚悟した同点弾を聖ステーゲンと守備陣の奮闘で凌ぎ、どうにかこうにか白星を手にしたチャビチームだった。バルサスタイル？ナニソレ。この出来だと1週間後はお通夜ムードだろう。

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●バルサが優勢だったのは最初の20分のみ。良い試合をして勝つのがバルサであるとか、バルサは良い試合をしなければ勝てない、とかいうのはすでに過去の話となった。これを良いことだと捉えるのか否か。この道の先に、きらめくバルサはあるのか。そう信じて応援できるか。

●孤立するレバンドフスキ。彼にどれだけ良質のパスを数多く届けられるか･･･脅威の9番にボールを送れなくなっている最近のバルセロナ。エストレーモも活かせていない。

●自慢にしていたプレッシングの効きも低下している。相手チームには効果的にパスを回され、危険なエリアに迫られるので、ブスケツが試合のたびにカードをもらう。FIFAウィークによる疲弊が一因か。

●

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LaLiga \| jornada 8
9 de Octubre 2022 – domingo 21:00 Camp Nou： 81,525
FC Barcelona	Celta de Vigo
1	0
Goles
Pedri (17)
Titular
Ter Stegen【8】	Marchesin
Balde【5】	Hugo Mallo
Piqué【6】	Nuñez
Marcos【5】	Aidoo
Jordi Alba【5】	Javi Galán
Busquets【5】	Gabri Veiga
Pedri【8】	Cervi
Gavi【7】	Fran Beltran
Raphinha【5】	Óscar
Ferran【5】	Strand Larsen
Lewandowski【5】	Iago Aspas
Cambio
Ansu Fati【5】 Ferran (63)	Carles Pérez Strand Larsen (75)
Frenkie【5】 Pedri (63)	Solari Gabri Veiga (75)
Dembélé【5】 Raphinha (64)	Paciencia Cervi (84)
Sergi Roberto【5】 Balde (77)	Mingueza Hugo Mallo (90+3)
Eric【6】 Jordi Alba (86)	()
Entrenadores
Xavi Hernández	Eduardo Coudet
Arbitro
José Luis Munuera Montero (andaluz)
Tarjetas
	Nuñez (61)
	Aidoo (70)
Jordi Alba (71)
	Óscar (71)
Busquets (85)
	Iago Aspas (90+7)
名前の次の数字はSPORT評価点：平均点【5】

Estadisticas
1a	2a	Total		Total	2a	1a
63.9%	51.1%	57.7%	Posesion del Balon	42.3%	48.9%	36.1%
1	0	1	Goles	0	0	0
11	2	13 (5)	Tiros a puerta	14 (3)	12	2
3	0	3	Ocasiones de Gol	6	6	0
4	2	6	Corners	3	3	0
0	1	1	Fueras de juegos	4	3	1
		565	pases	411
		127	perdidas de balon	131
		50	recuperaciones de balon	54
6	10	16	Faltas	9	6	3
0	2	2	Tarjetas Amarillas	4	4	0
0	0	0	Tarjetas Rojas	0	0	0

Formación
ベジェリン、アラウホ、メンフィス、クリステンセン、ケシエ、クンデが負傷中。イニャキ、デンベレ、アンス、セルジ・ロベルト、フレンキー、カサド、パブロ・トーレ、チャディ・リァド（初招集）、アルナウ・テナスが控えスタート。負傷者続出の最終ラインでの試行錯誤は続く。右ラテラルには引き続きバルデが起用され、ピケの相棒にはマルコス・アロンソ。左ラテラルはジョルディ。エストレーモは右がラフィーニャで、左がフェラン。セルタの4-4-2ブロックを破るのに苦労。レバンドフスキが孤立気味になっていた。相手の2トップに対し2セントラル。ブスケツにどう繋いでいくのか問題。
Titular	Final