- ■ニヨン(スイス)のUEFA本部にてチャンピオンズリーグ1/8ファイナルの組み合わせ抽選会が行われ、FCバルセロナは2年連続でマンチェスター・シティと対戦することになった。昨季の1/8ファイナルでの対戦結果は、バルサの2勝(0-2、2-1)。
- ■白いチームは毎回毎回なにかに守られているようなくじ運で、昨季と同じシャルケ。SNS上には多数のネタ画像が流れる。
- ■エティハド・スタジアムでの第1レグは2月24日(火)、カンプノウでの第2レグは3月18日(水)の開催。バルサは第2レグの直後(21/22日)、カンプノウでのレアル・マドリー戦が控えている。対するマドリーは3月10日が第2レグとこちらも有利。
- ■シティーはプレミアリーグでは現在、首位チェルシーから3ポイント差の2位(36ポイント)。グループステージで得た勝点8のうち6つは、最後の2節(対バイエルン、ローマ)で手にしたもの。シティのCL最高成績は、昨季の1/8ファイナル。今季の新戦力は、ランパー、マンガラ、カバジェロ、フェルナンド、サーニャ。 [FCB]
- ■元バルサのトゥレ・ヤヤは出場停止のため、第1戦をプレーすることは出来ない。セルヒオ・アグエロは先日ヒザを負傷したが(全治6-8週間)、バルサ戦には間に合う見込み。
- ■レオ・メッシ 「CLのトーナメント戦がとても楽しみだよ。友人のクンとの対戦はすごくステキなものになるだろう。FIFA(ビデオゲーム)ではいつも僕が勝ってるけど、ピッチ上ではどうなるかな」 [Facebook] (こちら)
- ■バルサ代表団の1人として抽選会に出席したアンドニ・スビサレッタSD 「最高レベルでのプレーが求められるだろう。シティは非常にバランスの取れたスカッドをもっている。非常にタフなライバルだし、見て楽しい対決だ」「昨年に比べ、我々は彼らよりも変化が多いけれど、プレーのアイディアは変わっていない。我々がマンチェスターに攻め、ポゼッションし、勝ちにいくことを疑うものは誰もいないよ」
- ■3月18日にカンプノウで行われるFCバルセロナ対マンチェスター・シティのチケットは、12月17日10時(現地)より販売開始。まずは年間指定席を持たないソシオ分が先行販売される。一般販売は22日(月)10時(現地)から。
- ■UEFAユースリーグ1/8ファイナルの抽選会も行われ、バルサ・フベニールはアンデルレヒトとの対戦となった。バルサとマドリー(対オポルト)がともに勝ち上がれば、1/4ファイナルで顔を合わせる。試合はいずれも一発勝負。
- ルイス・エンリケ前日会見
- ■バルサ監督ルイス・エンリケが国王杯ウエスカ戦の前日会見に出席。しかし話題はもっぱら、その直前に行われたチャンピオンズの組合せ抽選とリーガ。「エル・シティーは抽選での最も困難なライバルの1つで、優勝候補の一角だ」「2月の対戦であることも考慮しないと。状況は今と違っているだろう」
- ■「2月を良い状態で迎えることがポイントとなる。両チームの実力差は小さいからね。まずは私たちが良い状態であること。次に相手がどういう状況かを見るよ」「グループの1位になる事が決定的ではないとすでに言っている。第2レグを地元で戦えることが、決め手となることを期待してるよ」
- ■「ヘタフェ戦はCLでの難戦の後の難しいスタジアムでの試合だった。チームは良いと思ったし、全力を尽くしていたけれど、私たちに相応しかった3ポイントをもたらすゴールが訪れなかった」「首位との4ポイント差は決定的ではない。ただ私たちは首位だったのに、リードを使い尽くしてしまった。順位に関係なく、ベストのプレーを出せるように働かないといけない。他所のことはそれからだよ」
- トレーニング
- ■火曜日のウエスカ戦へと向けたこの日のトレーニングは、強い雨降る中での実施となった。バルサは敵地でのイダ(第1レグ)に0-4で勝利しており、ブエルタ(第2レグ)は消化試合状態のため、バルサB選手に出番がくると予想される。で、セッションに呼ばれたのはムニール、サンドロ、アダマ、ディアニュ、サンペールの5人。
- ■ネイマール(足首)とダニ・アルベス(大腿二頭筋)は別メニュー調整。
- その他バルサ関連
- ■ブラジル代表主将ネイマールJRがO Globo TVのインタビューにて、バロンデオロの投票内容を明かす。曰く、1位メッシ、2位クリスティアノ、3位マスチェラーノとのこと。
- ■エリック・アビダル(オリンピアコス)が19日(金)に記者会見を招集。現役引退発表を行うと見られる。
- ■カルラス・プジョルがラス・ロサスで毎週月曜日に受講していたREFEのスポーツディレクター講座を修了。スポーツディレクターの資格証を手にした。
- ■カルラス・プジョルがAS紙による功労賞を受賞。「この場にいれることを嬉しく思うよ。自分の好きなことを何年間もできて、とても幸せだった。世界最高のクラブに所属して、バルサや代表で多くのタイトルを獲得できた僕は幸運だ」