スポンサーリンク

サンペールに戦力外通告

生え抜きカンテラーノは移籍先を探すことに

パウリーニョの獲得がクレの心を不穏にさせるのは、フィジカル要素追加を目的として29歳の選手を連れてくることにより、生え抜きカンテラーノを放出しようという流れです。USAツアーの初戦となるユベントス戦で良いパフォーマンスを披露し、使い方によっては十分戦力になりそうだとファンを喜ばせたサンペールでしたが、そこからはとんと出場機会が減り。SPORTによれば、クラブからサンペール側に対し、今季キミは構想外なので移籍先を探すよう伝えられたそうです。

自由移籍を求めたとの報道も

グラナダでの武者修行から戻ったセルジ・サンペールは、プレシーズン開幕前にSPORT紙のインタビューを受けた際、「バルサで成功することが自分の夢」だと語っていました。

しかしながら現実は厳しく、エルネスト・バルベルデはこのフットボルバセの象徴であるサンペールを信頼せず。今回のクラブ通達には、彼も大いに心理的影響を受けているそうです(SPORT)。バルサとしてはもう1年間どこかに武者修行に出す考えで、今季プリメーラ昇格したジローナあたりが有力な候補かとも報じられていますが、どうなるのかは全く不透明。国外行きもあるでしょう。

MDは、戦力外を告げられたサンペール側がバルサに対して自由移籍を求めたとも伝えています。自由移籍の場合はもう縁が切れてしまうことになりますので、避けてほしいところですが・・・。

元々バルセロナは中盤が人員過多で、サンペールがポジションを得るのは相当難しいことはファンも分かっていましたが、パウリーニョに押し出されるような形で放出となるこれは非常に印象が悪い。パウリーニョに罪はないのですが、なにかと面白くないオペレーションです。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました