マスチェラーノ 「ティトのように最後まで戦った」

ティトの家族に寄り添いたいとヘフェシート。

フェルナンデス・ボルバラン主審が試合終了を告げる笛を吹くと、エル・マドリガルのピッチに崩れるようにしゃがみこんだ選手がいました。バルサの14番、ハビエル・マスチェラーノがその人です。テレビ中継では映っていなかったのですが、くず折れて涙するヘフェシートをバルトラが後ろから抱擁し、慰める写真は実に印象的。マスチェラーノはその後姿を見せたミックスゾーンにて、このように語っています。「ティトの家族の側にいて、彼らの痛みを共有したいんだ。僕らはここへ来て、最後まで戦わなければならなかった。ティトがそうしたようにね。最後まで戦ったこの試合は、ティトの人生のようだった

イニエスタ 「ティトの死は僕らに大きな影響を与えた」

一方、試合終了後のピッチでまたもやカナルプルスのカメラに捕まったアンドレス・イニエスタは、試合をこう振り返っています。「危なかったね。僕らの試合内容が悪かったわけではなくって、出来は良くってコントロールもしていたけど、前半終了間際の失点がかなり効いたし、2-0のゴールでさらにダメージを受けたんだ。でも僕らは最後まで戦い、また勝利を手にすることができた

誠実なるドンはそして、「このチームが試合に勝って上手くいっている時は、良いフットボルが出来ている時だよ。そうでないと、全ては困難なものとなってしまうね。今日の僕らは難しい試合をひっくり返した」とコメント。「この勝利によってリーガ優勝への小さな希望はつながったけれど、残り試合数は毎回減っていて、そのたびに優勝が難しくなっているのも事実だ。自分たちが失敗出来ないのは分かっている。それでもしライバルたちが失敗しなければ、あとは彼らを称えるだけだよ」と述べています。

最後、中盤の魔術師はティトの死が試合に及ぼした影響について次のように言いました。「そういう出来事は、いつだって大きな影響があるよ。僕らは彼と長年一緒に過ごし、彼と100ポイント優勝を成し遂げたんだ。僕にとっては彼は人としてのお手本だ

チャビ 「僕らのキャリアで最も辛い一撃」

チャビ・エルナンデスの言葉も、この今の状況の難しさをよく物語っています。「試合に勝つことで、ティトへの敬意を表したかったんだ。ティトと彼の家族へと勝利を捧げるために、僕らは最後まで全力を出したよ。身体の状態は悪くて、僕らがプレーした中で特に難しい試合の一つだった。ティトは僕らにとってとても大事な人だったし、僕らはお手本を失った。彼は僕らの中に大きな足跡を残したよ。彼は人生の見本となるだろう」

試合展開に関しては、「相手チームが守備を固めた上に、2点をリードされれば難しくなるよ・・・ ただ今回の僕らには、他の機会にはなかった運があった。ラスト20分の内容は勝利に相応しかった」と見解を述べたバルサの6番は、ティトの訃報についてこう語っています。「僕らのスポーツキャリアにおける、最も辛い打撃だよ。プレーするのも難しかったんだ。でも僕らは誇りと闘志をもって踏ん張った。この勝利をティトの家族へと捧げるよ。そしてリーガのタイトルもまた捧げることが出来ればいいね」

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