準決勝へ行こう!

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みんなの力で、5年連続セミファイナル進出だ。

なにやら春嵐が猛威を振るっている本日の日本列島ですが、出来ることならば平穏無事なフィエスタとなってほしいのが今宵のカンプノウであります。ミランをカサに迎えてのチャンピオンズ1/4ファイナルブエルタ。サンシーロで0-0だったことによって、バルサにとって意味ある結果は勝利のみです。引き分けも許されない状況はヒリヒリものですが、そこは我らのペップチーム。いつものようにクレの期待に応えてくれるものと確信しています。カンプノウは超満員確実!いい試合をして、準決勝へ行こう!

◇「ミランはゴールを決めてくる」

シーズンに幾つか訪れる、”絶対に勝たなければならない試合”。そのひとつがこの4月3日のミランとの決戦です。チャンピオンズの準々決勝にしてモザイクが登場することが、バルセロニスタの気合を物語っている。それだけでなくクラブは本日の来場予定者に対し、「20時までにスタジアムへきて、ウォームアップする選手たちを励まそう!」という呼びかけも行っています。2年前のインテル戦、去年のマドリー戦ほどではないにせよ、かなりの気の張りようです。

言うまでもなく、前日会見でのペップ・グアルディオラはこの大一番が険しい道のりになるだろうとの見解を示しています。「状況は単純。試合に勝ったチームが、セミファイナルへと駒を進める。私たちは試合に勝たなあかんのや。ゲームの準備をするにあたって、ミランがゴールを決めるだろうと私は思っている。この数日、私はどうすれば最も多くチャンスを作り出し、出来るかぎり多くのゴールを決められるか、その方法を私は見つけ出そうとしてきたんや。ミランの強力な守備陣を破るためには、たくさんの攻撃を仕掛ける必要があるからね。彼らがゴールを決めるのは私にとっては重要やない。何故なら彼らはそうしてくるからや。私が気にしているのは、こちらがより多くのゴールを決められるかどうか。チームに期待し、信頼してるよ」

「ミランには試合を支配する力があるし、それはイタリアで証明されている。そして支配をされた場合はきっちりと守り、カウンターによって容易に相手エリアへと攻め込むんや。その点においては、彼らは私たちよりも上手を行っている。もしミランが私たちを支配したとしたら、それは私たちのプレーがなにか深刻な状態にあるということや。そうならないように努めていくし、チャンスを多く作り出さなければならない。試合は無失点では終わらへんやろう」

ではその強力なるミランを攻略するためには、どうすれば好いか。ペップはそのカギをこう語っています。「明日の試合では、ポジショニングプレーと、ピッチのいくつかのゾーンでバランスを崩させるプレーが重要になってくる。私たちは今ええ状態にあるよ。そやけどそれは、私たちの勝利を意味しない。実際に試合でそれを示し、勝たなあかんのや」

もはや定番質問となっているズラタンに関しても、グアルディオラはジョーク交じりにエレガントに答えました。「彼のレベルにある選手はいつだって危険なんや。彼は上背があり、私たちの選手よりも強い。高いボールを彼につながれたら、私たちにとって良くないことになるやろう。エリア近くで彼にそういったパスを通させんことや。明日の試合にいつも以上のモチベーションを感じているかどうかは私は知らない。それは彼にする質問やね」

そして。「私は毎年、1/4ファイナルが一年で一番大事やと考えてるんや。チームが準決勝へいけるというのは、とても重要なこと。このコンペティションで生き残るというのは、私たちを非常にときめかせてくれるよ。5年連続でのセミファイナル進出を争えるというのは、このチームの大きな成功なんや。それは私を誇らしい気持ちにさせてくれる。選手たちには、試合を楽しむように言うつもりや。そしてミランが私たちを敗退させる力があることにも気付かなければならない。私が選手たちに求めるのは、ただ全力を尽くすこと。彼らがそうすることを、私は知っているけどね。私は緊張はしてないんや。そうやなくて、こんなシチュエーションにいれることをとても幸せに感じている。こういった試合は、監督となった初日を思い出させてくれるからね」

チャビの状態

ミランの堅守を崩す上で、大きな要素となってくるのはチャビ・エルナンデスのコンディションです。バルサの6番は昨日のトレーニングを欠席しているのですが、招集リストには名を連ねている。本当のところ、チャビの具合はどうなのか?会見室で質問を行った記者ならずとも、気になるところです。ミスターは言います。「彼はこの2日ほど前から、有名なふくらはぎの違和感を抱えているんや。それで無理をさせたくはなかったので、練習は休ませた。明日またテストを行っていくことになるけれど、招集したということは、出場の可能性があるということや。チャビやなくとも、この試合は休みたくはないよ。明日目覚めて、違和感がまだあるかどうかやね」

そして。「この試合を3バックでプレーするのは難しい。それは選手たちのコンディションによるやろう。どのようにゲームに臨むかは明日決めるよ。3バックか4バックかについては、チャビの出場とは関係ない。私に言えるのは、試合を支配する必要があるということや。サイドはオープンな選手でないとあかんことはない。ミランの守りをこじ開けるのは、難しいやろう」

アレクシスとアフェライへの賛辞

一方でこのところ(ゴールはないにせよ)スーパーな仕事ぶりを見せているアレクシス・サンチェスについては、ミスターはこんなふうにコメントしています。「アレクシスに全てを行うことはできへんと思う。彼はチリ人であって、スーパーマンやないからね。役割を果たしてくれれば私たちは大満足や。前の試合では、彼の背後からのプレッシャーによって先制ゴールが生まれた。これまでのようなプレーを続けてくれることを期待してるよ」

また、この月曜日が26歳の誕生日だったイブラヒム・アフェライについては、ペップはこんな感じで祝福しています。「アフェライが戻ってきてとても嬉しいし、出番を与えられるんやないかと少しずつ期待してきてるんや。彼は少しずつリズムを掴んでいるし、チームのダイナミズムに入ってくれるのを心待ちにしてるよ」

◇あれこれ考えず、いつものように

ペップはこの夜の試合で、アッレグリミランが少なくとも1ゴールを奪い取ってくると予想し、そのうえで如何にして勝利するかという道を探しています。幾らか語弊はあるでしょうが、可能であるならばゴレアーダを狙っているわけです。しかし彼は同時に、バルセロニスタが心の隅で抱いている”なんだかんだでフツウにいけば勝つでしょ!”というムードを払拭しようともしている。そのあたりの方向付けやバランスは、毎度すばらしいと脱帽せずにはいられません。

ゲームはおそらく大方の予想どおりに、守ってカウンターのチャンスを窺うミランと、攻めまくるバルサという構図になるでしょう。カンプノウの芝生という強い味方を得たバルサが、どれだけ速く正確にパスをつないでいけるか。致命的なボールをエリア内に送っていけるか。そしてそのチャンスをモノにできるか。危険なエリアでボールを失うというエラーには、細心の注意を払わなければなりません。

ゲームへの入り方、そしてリードを奪った際の進めていき方にも注意は必要です。ペップチームがうま~くゲームをまとめようとして、ミランに敵うわけがありません。後半ロスタイムにセットプレーで追いつかれれば、それでバルサはチャンピオンズにアディオス。とにかく愚直に”攻撃こそ最大の防御なり”を実践していくことが、結局のところ一番の勝利への近道です。フットボルの女神様に、どうぞ微笑んでもらえますように。

◇その他、ミラン戦直前ぷち情報

■白いユニ

サンシーロでのイダと同様に、ミランはカンプノウでのブエルタでも白いセカンドユニフォームを着用します。カンプノウで白いユニを着るのは、自殺行為かもしれませんよ・・・?

■ボージャン 「ミランの弱点は・・・」

カタルーニャ・ラジオの番組内で、ボージャンがミランのウイークポイントについてこう分析しています。「ミランの弱点はポルテーロのアッビアーティやね。(ローマの)チームメイトとは、もしミランの守備を敗れるチームがあるとするなら、それはバルサやろうって話をしてるんや。僕はバルサがリーガを含め、全タイトルを獲ると思ってるよ!」

■ホテル・マジェスティック

チャンピオンズの前日は、必ずチームでホテル泊を行うペップチーム。今回一行が利用したのは、バルセロナ市内パサジ・ダ・グラシアにある高級ホテル、マジェスティックでした。このホテルを使うのは、ビクトリア・ピルゼン戦に次いで、今季2回目となります。

■バルバラ・ベルルスコーニ

今回のカンプノウ決戦に、ミラン代表として訪れるのはクラブオーナーのシルビオ・ベルルスコーニの次女でクラブ取締役のバルバラ・ベルルスコーニだそうです。パトの恋人でもあるバルバラさん曰く、「私たちティフォシにとって、カンプノウはすばらしい思い出のある場所です。私たちは89年、ここでステアウアとのコパ・デ・ヨーロッパ決勝に勝利し、そのプレースタイルを世界中で認められるようになりました」

■セスクのフェラーリ

日曜日、バルサの練習場であるシウター・エスポルティーバに光り輝く真紅のフェラーリ458イタリア(こちら)が現れました。運転していたのは、セスク・ファブレガス。CR7やイブラ、エトーさんと違ってそういった高級スポーツカーのイメージのない彼がそんな車を買ったのか・・・というとそうではなく、これはセスクのスポンサーであるプーマがCM撮影用に貸し出したものだそうです。ちなみにプーマはフェラーリの公式ウェアサプライヤーでして、カタルーニャGPあたりでセスク×スクーデリア・フェラーリなんてことになりそうな予感。

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