アベル・ルイス:バルサが待ち望む マシア産“9番”

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なかなか登場しなかった点取り屋がついにくるか

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FCバルセロナはラ・マシアの名で知られる育成部門を擁し、これまでに数多くの名選手を輩出してきました。“特産品”と言っていいのはセントロカンピスタ(MF)ですが、ポルテーロ(GK)からエストレーモ(WG)まで、幅広くトップチームへ選手を供給。しかし何故だか登場しないのが、“9番”といわれるデランテロ・セントロ(CF)です。

育成部門のスカウトやコーチ陣が、トップチームで通用する“9番”を生み出す必要はない、と考えていないはずはありません。サンドロ・ラミレスドンゴウのように、フィリアル(Bチーム)で活躍し、将来を期待された選手はいたのです。

しかし、残念ながら資質が不足していたり、監督との相性がいまいちだったり、チャンスで結果を出せなかったりで彼らはカンプノウに残ることはできなかった。カンテラでゴール記録を塗り替えまくり、プリメーラでも順調に結果を残していたボージャン・ケルキックも、グアルディオラを嫌って出て行ってしまいました。

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切ない記憶、ボージャン

ボージャンはクレにとっては切ない記憶です。ラ・マシアからついに生粋の“9番”が出てきたぞ、とバルセロニスタの期待を集め、17歳でトップデビューを果たすと、メッシの持っていたクラブ最年少得点記録を更新。初年度でリーガ10得点を決めてラウール・ゴンサレスの記録も塗り替えるなど、前途は洋々と思いました。

しかしレオ・メッシ黄金期と重なったことで、“9番”たちの居場所はペップチームにはなく、2010/11シーズンは最終的にズラタン・イブラヒモビッチとのポジション争いに勝利しながらも、直後に退団を決意。チャンピオンズ決勝@ローマの3人目の交代が自分ではなく、アフェライだったことが決定的だったと言われています。

万能型デランテロ・セントロ

前置きが長くなりましたが、こういったバルセロニスタの自家製“9番”に関するもやっとした気持ちを、晴らしてくれるかもしれないのがアベル・ルイスという若者です。

アベル・ルイスは万能型のデランテロ・セントロで、ポストプレー、ヘディング、スペースへの抜け出し、技術、両足でのシュート、もちろん得点力と“9番”に求められる資質を全て兼ね備えた有望株。インドで開催されたU-17ワールドカップでは6ゴールをあげてスペインの決勝進出へ大きく貢献し、大会得点王をイングランドのブリュースター(7得点。リバポー)と競いました。

バルサでは17歳にしてBチームのレギュラーとなっていますし、順調に成長を遂げ、今度こそトップチームに定着するデランテロ・セントロになってほしい。ルイス・スアレスが惜しまれつつもバルサを去る頃に、その後継者候補に名乗りを上げていてくれれば嬉しいです。

アベル・ルイスは契約更新を待っている
先日イングランド優勝で閉幕となったU-17ワールドカップ。惜しくも準優勝のスペインをゴールで牽引したのが、バルサ所属の点取り屋 アベル・ルイスでありました。決勝まで大会得点王を争い、6得点でブロンズシューズを獲得したアベル...

その前に契約解除金300万ユーロという契約をちょっとどうにかしないとね。契約更新の交渉は近々行われるといわれています。アベル・ルイス、覚えておいてください。

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