イニエスタ 「チームもファンも、このタイトルの喜びを必要としている」

誰よりもファンを幸せにしたのは自分たちだ、とドン・アンドレス。

今回のコパ決勝戦の前日会見は、チャンピオンズのそれと同じく、両チームの監督だけでなく選手代表もまた登場してファイナルへの意気込みを語っています。レアル・マドリーの場合はイケル・カシージャス。そして我らのバルサではアンドレス・イニエスタがその担当となりました。ドンは言います。「このチームには良いプレーをして勝つ力がある。これはタイトルであり、ファイナル。優勝できれば、ファンや僕らにとっての大きな喜びとなるだろう。勝つこと以外は考えていないよ」「幾つ獲っても、タイトル獲得への希望は変わらない。トロフィーを掲げ、幸せそうなファンの姿を見るのは値段が付けられないことなんだ」

以下、このファイナル前日会見でのドン・アンドレス語録です。

帰宅した時、全てを出したと感じなければいけない

コパがシーズンを救うとは思わない。1つか2つタイトルを獲得したかどうかではなく、多方面から評価をし、今後のプランを練らなければならない」

「僕らはこれまで、信じられないことや消化するのが難しいことを幾つも経験してきた。でもそれが人生だから、乗り越えなければならないんだ

「これまでに何度もファイナルで結果を出してきたチームと選手に、ファンはこだわるべきだよ。まず第一に自己批判をしているのは僕らだし、僕らは責任から逃げたりしないよ。望むとおりにいかないことも時々あるけれどね」

「ファンには良い時も悪い時も、僕らと一緒にいてほしいんだ。誰だっていつも勝ちたいけれど、負けたら腹を立て、泣いて、起き上がっては苦しむ。それがフットボルでありスポーツだからね。事がうまく運ぶように最後まで戦うこと、そこは怠ってはいけない

試合が終わって家に帰った時、良心に恥じることなく、全てを出したというふうに感じていなければならない。試合はいろんなことに左右されるけれど、僕らは勝ちにいかなければならないんだ。あらゆることが起こったシーズンだから、ファンもチームもみんなこのタイトルによる喜びを必要としている

「(デフェンサの欠場者による)不安はないよ。攻撃も守備もチーム全員ですることだし、僕らのシステムが機能するためには全員が良いプレーをする必要があるからね。勝つも負けるもチーム全体の問題さ」

実績ゆえのハードルの高さ

「バルサのようなクラブでは、タイトル獲得が義務付けられてる。ハードルが高いのは良いことだよ。その高さは自分たちが達成したことで設定されるものだし、このチームは他のチームがしたことのないことをやってきたんだからね。そのうえで、毎回勝てるわけではないと知り、笑う人がいる一方で泣いている人がいると気付くことさ。誰よりも自分たちのファンを幸せにしたいのは僕らだ

「クリスティアノはマドリーにとってとても重要な選手だけれど、マドリーのやり方や特徴は彼がプレーするかどうかとは関係ない。もしロナウドがいないなら別の選手が代わりをするだろう。大事なのは僕らが機能し、自信と明快なアイディアを持ち、ボールを保持したなら相手にダメージを与える術を知っていることだよ。本来のレベルでプレーできれば、僕らには大きな可能性があるだろう」

「メッシに関してはなんの疑問もないよ。彼は僕らの代表。彼はいつだって何とかしよう、決定的であろうとしているし、ものすごく長い期間なんとかしてきたから、時々上手くいかないと大失敗に見えるんだ。でも本当はそうじゃない。僕らはチームだし、全員の問題だよ」

「2011年の決勝のよう(なラフな展開)にはならないと思う。スポーツ的なリベンジは果たしたいけれど、今と当時とは状況が違うからね。あの時は僕らは苦しんで負けた。でも今僕らが気にすべきは、スポーツの範囲内でファイナルに勝つことさ」「モウリーニョがいないと全然違う?そうだね」

 

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