ティト「いつかは負けるもの」

 

選手たちを責めるところはない、とミスター。

木曜日のマラガ戦(コパ)に続いて、土曜日のレアル・ソシエダ戦でも勝ち星に見放されたFCバルセロナ。しかも2試合連続で終了間際に失点をしているわけですから、イメージが良いはずもありません。しかしながらこんな日もいつかは訪れるということで、深く気にしないことが吉。試合後に行われた会見でもティトは、この選手たちを責めることは何もないと結論付けています。

 

自分たちの落ち度<相手の手柄

試合前日の会見はビクトル・バルデスに関する質問が集中し、あれこれと語っていたティト・ビラノバですが、この夜のアノエタでの会見はわずか8分間で終了となったようです。監督はまずこのリーガ初黒星を、「私たちがダメだったというよりは、相手が上手かった」のだと見解を示しています。「私には選手たちを責めるところは何もないよ。前半は私たちの方が多くチャンスを手にしていたし、ボールは2度ポストを叩いているしね。チームのプレーは良く、カサで6失点しかしていないチームを相手に0-3となっている可能性もあったんだ」、「レオのプレー(バセリーナがポストに阻まれ、デフェンサがライン上でクリア)がポイントだった」

昨シーズンもバルサはアノエタで0-2から同点に追いつかれていまして、縁起の良くないスタジアムになりつつあります。どうやらモンタニエ監督のチームはバルサにとっては厄介な相手となっていて、ラ・レアルは昨シーズンよりも良いチームになっていたとティトは語っています。「0-2になっても、簡単な試合になるとは思わなかった。難しい試合だと見ていたし、退場者を出してからは全てがより困難となっていた。彼らは昨年よりも激しく、強く、そしてよりチームとなっていた。守備が良く、前線も選手たちもスピードがあった。前回よりも良い印象を受けたよ」

また、試合に大きな影響を及ぼしたピケの退場については、「ジェラールはすでに警告を受けていた。前半のファールで退場もあると注意すべきだった」としながらも、「あの手のファールは200回はあった」と不満げに語っているミスターであります。

負けてしまったものは、もう仕方ありません。大事なのはこのままズルズルと事を悪化させず、リアクションを示すこと。その点でコパでの生き残りの懸かった5日後のマラガ戦は、より重要となります。「この選手たちはプレッシャーの中でプレーすることに慣れている。負けはいつかは訪れるものだし、それがフットボルなんだ」。そして。「負けにポジティブな教訓なんてない。ただこのことは私たちをたしなめてくれるよ。リーガはまだ先が長いんだ。このチームは試合に簡単に勝ってきたように思われているけれど、決してそうではなかった。難しい試合はこの先、数多く残っている」

ゲーム終盤に引き分けで良しとしたのか?との疑問に対しては、「いかなる瞬間も私たちは勝利を目指していた。結果をキープしようとは思わなかったし、交代によって時間稼ぎをしてもいない」と断言するミスターであります。

【レアル・ソシエダ 3-2 FCバルセロナのマッチレポートはこちら】

 

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