ルーチョ、前半の失点を嘆く

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数分間の混乱と後半のエラーが高くついた。

これを上手に乗り切ることでバルサがタイトルへとまた一歩近づくぞ、という高難度の峠越え“トゥールマレ”。その開幕区間となるサンチェス・ピスファンでのセビージャ戦は、悔しい2-2のエンパテとなりました。バルセロナの試合への入り方は上々で、メッシとネイマールの好ゴールによって30分で0-2としたところまではほぼ文句なし。パスもよくつながり、バルサらしいフットボルが展開されていました。しかしバネガのロングシュートで1点差とされてからは別人のようにドタバタし、主導権を握られたまま2-2とされて終了。。2点のリードを活かせずに勝点を落とし、非常に勿体ない試合となりました。

順調に0-2とし、勝てた試合

14分にメッシのロスカが決まり、30分にネイマールの完璧なフリーキックがネットを揺らした時、バルセロニスタの大半は勝利を確信したものと思います。今季カサでは無敗のセビージャといえど、ウナイ・エメリ監督のバルサ戦の相性の悪さはそれを庇うには至らない。そんな印象。その数分後のルイス・スアレスの好機が決まっていれば、勝負はあっさりとついていたことでしょう。後半開始すぐの決定機もそうです。守備面では、ブラボには出来ればバネガのシュートを外へ弾いてほしかったし、ピケのエラーも致命的でした。あのパスはあきまへん。しかし、、

今回の敗因(負けてないけど)はやはり、2点をリードしたゲームをきっちりコントロールしきれなかった点にあります。38分に1-2とされた後の数分間にドタバタしただけでなく、ハーフタイム後もボールを落ち着かせられなかったのは痛い。コントロールを取り戻すべく行った交代も機能せず、こういったハードな競り合いの中で安心をもたらせる中盤の不在を改めて感じた試合でした。最初の交代はネイマール→チャビではなく、普通にイニエスタ→チャビでよかったような(結果論ですが)。

「残念だったのは制御を失った3分間」

試合後の記者会見において、ルイス・エンリケが試合のカギとして挙げたのは、0-2とした後の数分間のコントロール不全でした。「私が分析をするなら、前半は私たちが非常に良いフットボルをし、純粋に相手を上回っていた。セビージャへと数多くの問題を起こし、試合をコントロールしていた。残念だったのは私たちがコントロールを失い、1-2とされた3分間だ。あのゴールで試合はオープンになった。こちらが制御を失い、相手が上手く利用した前半の3-4分間が高くついたよ。後半はより拮抗し、両チームに得点機があった。その後私たちがエラーを犯し、そのツケを支払った」

このセビージャ戦での不思議ポイントだったネイマールからチャビへの交代については、指揮官は「バルサでは初めてのケースだけれど、(デランテロをセントロカンピスタに代えることは)前のシーズンでは普通に行っていた。もっと試合をコントロールし、もっとボールを保持することを求めての采配だった。イニエスタを残すことで、より選択肢が増えると思った。しかし試合はその後も落ち着かない状況が続き、私たちは長くポゼッションするのに苦労した」と説明。

交代の際に、ベンチへと引き上げるネイマールは不満げな仕草をしていましたが、それに関して訊ねられたルーチョは、「そういうツマラナイ話には注目しない。私が関心があるのはフットボルであり、チームが勝つことなんだ。キミたち(メディア)はそういうことに興味津々だけれど、つまらないことだよ。私はその手の話には全く興味はない」、と一刀両断しています。

まだバルサがリーダー

一方、カウンターアタックを食らっての失点については、「それがどんなものであろうと失点するのは面白くない。エラー由来なのは、なんでもないさ。私たちは今も首位を続けているし、パフォーマンスを改善できると信じている」、とコメントしたバルサ監督。サンチェス・ピスファンで得た1ポイントの価値については、「結果が正当なものであろうと、不当なものであろうと同じ。どちらにしても動かすことは出来ない」との見解を示し、リーガ優勝の可能性についてはこんなふうに語っています。

「私は確率やら算数は得意ではなくてね。リーガは第38節まであり、第31節の現時点でのリーダーは私たちだ。相手チームもまたプレーをしているわけで、彼らはとても良い試合をしたよ。私たちはリーガで最高のチームの一つから1ポイントを手にした。結果は第38節が終わるときに分かるさ」

この難関サンチェス・ピスファンでの試合をレアル・マドリーもまた残していて、クレにとってはそれが一つの希望となっていますが、エンリケ監督曰く、「私は自分のチームと自分たちのカレンダーに注目をしている。直接のライバルたちが難しい日程となるだけ良いけれど、私は自分のチームのことにだけ集中している」とのことです。

“バルサには勝てないウナイ・エメリ”に率いられたセビージャが、“33試合負けのないサンチェス・ピスファン”でバルサと試合をした結果、その両方を満たす結果で終わったという今回のゲーム。結果だけ見ればエンパテに不思議ではないですし、もし勝点を落とすとするならこのスタジアムなのですが、、一度は2点をリードしていただけに勿体ない引き分けでした。言うまでもなく首都方面はこの結果に盛り上がっていて、こういう状況では追う物に勢いが出るのでバルサとしては踏ん張りどころ。ドン・アンドレスの言うとおり、このエンパテを不必要にドラマ化することはないので、次のPSG戦、バレンシア戦で体勢を立て直し、再び勝点を積み重ねていきたいところです。レースはまだ1ヵ月半残っている。MSNフィーバーはもう1回くるはずなので、そこまで粘ろう。

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