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メッシ「バルサでキャリアを終えたい」

2020年まで契約延長へ(1年追加オプション付き)。

FCバルセロナが世界に誇るスーパースター、リオネル・メッシが昨日、テレビ局ESPNのインタビューにてバルサで末永くプレーすることが自分の夢だと宣言しました。現在、オーストラリアのメルボルンでアルゼンチン代表合宿に参加しているクラックは、バルサとの契約延長について訊ねられると「バルサに居続けることをいつも夢見ていたんだ。バルセロナでキャリアを終えたいと思っているし、どうなるか見てみようよ」とコメント。近々公式発表されるであろう契約更新を前にしたこのレオの言葉に、バルセロナの各スポーツ紙は「永遠のメッシ!」と喜びを表しています。

満了すれば34歳

メッシとバルサの契約延長に関しては、昨日8日のラジオ局 Cadena SER が、“双方はすでに基本的合意に達している”と伝えています。そのSER情報では、契約期間は2020年まで延長され、オプションとしてさらに1年が付くとのこと。通常、このオプションは試合出場数などによりますが、9日のMD紙によると、発動条件はレオ自身の意思だそうです。つまり33歳の時点で彼がまだトップでやれると判断すれば、2021年6月までバルサのメッシが見られることになります。

契約解除金も大幅に増額され、2億5千万ユーロから4億ユーロになるそうです。途方もない額。選手代理人を務める父ホルヘ・メッシとの交渉は、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が受け持ちました。

メッシといえば、今月末にアントネッラとの結婚式が予定されていますが、新契約の発表とサイン儀式はアルゼンチン代表から戻ってバケーションに入る前の来週になるとも、来年度の予算に組み込むため7月1日以降になるとも言われています。

そしてレオは今月24日についに三十路の誕生日を迎えますが、それについては「いつも以上の誕生日だね」とコメント。「僕は毎年、毎シーズン、前年を超えることを目指しているし、来シーズンもそうしていくよ。今年はもっと多くのものを達成したかったんだ。チャンピオンズ決勝にいきたかったし、リーガも獲りたかったのにダメだった。コパは獲ったので、次はタイトルのレベルを上げないとね」と語っています。

成功の秘訣に関しては、「日々のハードワーク。それをなくして目標は達成できないんだ。より重要なのは才能よりも努力だよ」とのことで、あなたほどの人がそう言うのであれば、つい芽生えがちな怠け心をせっせと草引きしていく所存です。33-34際のレオは果たして、どんな選手となっているんでしょうか。

 

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