バルサ若返り計画の面々が楽しみでならない

主力の多くが30歳を超えるなか、スカッドの若返りを進めるバルサ
カンテラーノに有望な若者たちが集まってきている

FCバルセロナが数年前から抱えている、スカッドの“高齢化”問題。ペップ~ルーチョ時代からチームを支える選手たち(メッシスアレスピケブスケツラキティッチアルバ)が軒並み三十路倶楽部に入会したことで、スムーズに若返りを進めることが強化技術部には求められています。

その一環として2019年夏に獲得したのがフレンキー・デ・ヨング (21) であり、ジュニオル・フィルポ (23) であり。一年前にやって来たトディボ (19) もそうですし、アルトゥール (24) やラングレ (24) もここに含めることが出来るでしょう。

一方で、ついにと言いますか、ファーストチームに定着できそうなカンテラーノたちも徐々に現れ始めている。
今季ここまでのサプライズとなっているアンス・ファティ (16) やカルラス・ペレス (21) 、それに最近は出番がないけれどもリキ・プッチ (20) や先日のセビージャ戦でデビューを飾ったロナルド・アラウホ (19) などです。
10月9日のMD紙が「バルサの未来は保証されている」と題して取り上げられている若者たちが非常に楽しみなので、一部知ったかぶりを交えながら紹介します。
数々のキラキラ星流出を経ながらも、頑張ってるんじゃないでしょうか。

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前線:サイドアタッカーに新星たち

バルサのフットボールといえば、前線の両翼が広く開いた3トップ。このエストレーモに活きの良い若手が出てきました。

●アンス・ファティ(16)

メディアに名前を見ない日はないんじゃないか、というほどに売れっ子になった選手。
メッシスアレスデンベレが揃って負傷する状況でバルベルデに抜てきされ、2ゴールと結果も残しました。ポジションはエストレーモで、怖じ気づくことなく1対1を仕掛ける度胸が良い。

●カルラス・ペレス(21)

地味ではありますが、非常に気骨があるファイターで、出場すれば毎回ゴールに迫っているエストレーモです(ここまで1得点)。是非とも“第2のペドロ・ロドリゲス”になってほしい選手。

中盤:バルサのDNAを引き継ぐ

バルサ哲学の実践に不可欠なボールプレーヤーたち。核となるインテリオールにキラキラ星が育ってきたのは非常に明るい兆しです。

●リキ・プッチ(20)

2019年夏の日本ツアーでセンス溢れるプレーを披露し、有名になった“魔法使い”。小さな身体で巧みにボールを操り、魔法のようなドリブルやパスで局面を打開します。ライン間でボールを受け、前へ進める選手。イニエスタの後継者と期待されています。バルサがバルサらしくあるためには、必要なタレント。

●アレックス・コリャド(20)

リキ・プッチと同年代で、出来るならばペアでファーストチームに上がってほしい選手。ドリブルが使えて、アシストパスも上手いです。先日、テクニック満載のゴラッソを決めて話題となっていました。バルサのDNAをたっぷり備えており、コリャドが上がってくるようなら夢があるのですが。中盤は激戦区だけにどうなるか。
昨シーズンのラ・リーガ第36節 セルタ・デ・ビーゴ戦でデビュー。

●イライシュ・モリバ(16)

正直なところ、彼がプレーする試合は見たことがないのですが、アンス・ファティと並んでクラブが非常に期待している16歳のセントロカンピスタ。他クラブへの流出を防ぐためにプロ契約を結び、契約解除金を1億ユーロに設定したことでも話題となりました。
MD曰く、「トゥレ・ヤヤポール・ポグバを足したような選手」。

●ペドリ(16)

2019年夏のマーケットでUDラス・パルマスから獲得。ただし今季はバルサBには加わらず、ラス・パルマスにレンタルされて残っています(ファーストチームですでに3得点)。新たなイニエスタと称されるほどに、テクニックが非常に高い。ボールが足に吸い付き、1対1で相手デフェンサに立ち向かう大胆さと打開力が際立っています。得点力もある。クラックになるんじゃないでしょうか。

守備ライン:大型セントラルふたり

エリック・ガルシアの退団に泣いたセントラルにも、楽しみな選手が現れてきました。

●ジャンクレール・トディボ(19)

冬のマーケットでトゥールーズから前倒し移籍。“新たなバラン”と評される期待株を100万ユーロで獲得できたのは、お買い得感があります。本当にバラン級のセントラルに育つかどうかはこれからの本人(とクラブ)次第とはいえ、大器そうな雰囲気は備わっている。
2-3年後に「デ・リフト?不要ですね、うちにはトディボがいますので」と言えるようになっていますように。

●ロナルド・アラウホ(20)

2018年夏にバルサBに加入したウルグアイ人セントラル。先週末のセビージャ戦でデビューした後、マテウ・ラオスの厳しい判定によって一発退場となったことで記憶に刻まれました。191cmと恵まれた体格で、ボールの動かし方も上手い。プレシーズンの日本ツアーにも呼ばれていますし、バルベルデの評価は上々のようです。ウルグアイというより、ブラジル的か。

 

ここに挙がっていないですが、オランダに修行に出ているオリオル・ブスケツが戻ってくれば嬉しい。

コメント

  1. アメドリ より:

    安部もいれてあげて〜。

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