スポンサーリンク

2022年夏のスカッド再編成プラン:7-8人を補強し、同じくらいを放出

放出は少なくとも8人

選手を7-8人も獲得しようと思えば、同数以上の既存選手を放出しなければなりません。スカッド管理の上でもサラリーキャップ面でも、チャビが不可欠としない選手は新天地を探したほうが良い。難しいのはバルサで高給を得ていて、ベンチ生活でもよしとする選手の移籍先探しです。

放出の可能性が強いのが、以下の8選手となっています。

ネト(32):契約満了 2023年
ラングレ(26):契約満了 2026年
ウンティティ(28):契約満了 2026年
ミンゲサ(22):契約満了 2023年
リキ・プッチ(22):契約満了 2023年
アダマ・トラオレ(26):レンタル中
ブライスウェイト(30):契約満了 2024年
ルーク・デヨング(31):レンタル中

この8名は移籍濃厚と言われていた選手たちなので、特に驚きはありません。リキがついに新天地行きを受け入れたことくらいでしょうか。

Twitterのトレンドに出ていて驚いたのは、フレンキー(24)です。なにやら移籍濃厚と報じられているみたいですが、現地メディアでは「オファー次第」で落ち着いているので、今のところはそう慌てる必要もないんじゃないかと思います。
ウンティティが居座れるんだから、フレンキーが残留を強く望めば追い出すことはできない。彼次第です。

メンフィス(28)は契約期間が2023年までなので、残留の場合は契約延長へと持ち込みたい模様。また後日に話題になってくるでしょうから、その時に詳しく取り上げることにします。

デンベレ(24)はクラブが提示している条件を呑んで契約更新をするか否かです。やや残留に傾いた感じはありますが、どう決着するかは分からない。
ダニ・アルベス(38)はどうなりますか、、、契約期間は6月末まで。チャビ次第であるなら、残留でしょうか。

貸し出し中の選手たち

今季他クラブへとレンタル中の選手は、
コウチーニョ
トリンカオ
ピアニッチ
イニャキ・ペーニャ
アレックス・コリャド
です。

うち、イニャキネトが去った後の控えポルテーロとして残留しそう。嬉しいのはコリャドに残留の可能性があるらしいことで、なんでもチャビが彼を試したがっているというんですよね。
コウチーニョはアストンビラへの移籍が近そう。ピアニッチトリンカオも移籍となるでしょう。

コメント

  1. イザナギの目 より:

    レバンドフスキ(33)アスピリクエタ(32)やマルコス・アロンソ(31)また、バルトメウ政権時代のようにFCおっさんずラブになるんですかね。切なすぎる。

  2. ゼロ より:

    うーん、バルサらしいインテリオールでレギュラーを勝ち取った選手はカンテラからも出てきてないのが現状ですね。プッチ、オリオル・ブスケツ、アレニャ、モリバ…
    今、やっとガビとニコがポジションを勝ち取れるかという感じですね。

    ペドリのようなケースってそこまで意外ではないと思います。選手本人はバルサに憧れを持っていても親元を離れて生活するのを避けたくて、生まれ故郷のクラブに入団するケースって結構多いです。パブロ・トーレだって同じように地元クラブで育ってますし。

    バルトメウの補強はスカウティング能力がなくて外してるだけなので、外部からペドリやパブロ・トーレのような有望株を取ること自体は重要だと思います。以前のバルサとは違って、未成年の国外移籍はFIFAの制裁以降は禁止になってますし、あまりカンテラを絶対視するとスペイン人以外は受け付けないというような排外主義的なクラブになってしまいます。

タイトルとURLをコピーしました