フィエスタよ、続け!

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ムンディアリートを制し、年間五冠を達成したバルセロナ。

FCバルセロナがまたまた、クラブ史ならびにフットボル史に新たな一ページを記しました。横浜国際競技場にて行われたムンディアル・デ・クルブス決勝でリーベルプレートを下し(0-3)、大会最多となる三度目の優勝を達成。ルーチョチームはまたこの2015年にリーガ、国王杯、チャンピオンズリーグ、欧州スーパーカップもまた獲得していますから、合わせて年間五冠の達成ともなりました。栄光を極めたチームの“賞味期限”はもって数年と言われる中で、これだけタイトルを獲り続けているバルサのすごさたるや。クレとして願いますのは、このフィエスタが来年も終わることなく、幸せな一年が続いていくことであります。

困難を乗り越えての戴冠

バルサはこのムンディアリート開始前から、優勝して当たり前すぎるほどの本命チームとされていました。しかしながらフットボルはピッチでのプレーによって勝ちを掴まねばならず、バルセロナにとってその道のりが易しいものだったかというとそうでもありません。バルサもバルサなりに、状況改善のための努力をチーム一丸でやってきたのです。

ユーラシア大陸を横断する長距離移動によるジェットラグ、回復が間に合うかどうか微妙なネイマールレオ・メッシの腎疝痛、準決勝から中二日での決勝戦などなど、解決していくべき幾つもの問題はたくさん。それらをクリアしてのこの戴冠ですから、ピッチで戦った選手たちは勿論、コンディション調整等バックアップに尽力したスタッフを含め、喜びもひとしおでしょう。試合終了後、ルーチョたちもまたお揃いの記念Tシャツを着て写した集合写真は、チームの一体感を表しています。下はクラウディオ・ブラボがインスタグラムに投稿した写真です。

Campeones del mundo #familia

A photo posted by Claudio Bravo Muñoz (@claudiobravo1) on

輝く10年、今もなお勝利に貪欲に

フットボルの内容は、バルセロナの完勝でした。個人能力で引けをとるリーベルプレートはファールを繰り返すことでバルサのプレーを寸断しようと試みてきましたが(前半だけで16回)、目標達成に意欲を燃やし、南米トリデンテが右から左から中央から崩しをかけてイニエスタがその黒子となるバルセロナを止めることは出来ず。フルメンバーが揃い、スイッチの入っているバルサを止められるチームなんて無いんじゃないかと、こういう大一番のプレーを見ていると思います。

いつも言われていることですが、このバルサ選手たちのタイトル獲得に対する意欲、貪欲さには感心します。どれだけ多くのトロフィーを掲げようと、それで満足せずにまた前を目指して汗を流す。ルイス・スアレスネイマールの貪欲さは言うまでもないのですが、チャビ・エルナンデスを上回ってクラブ歴代最多となる26タイトルを獲得したレオ・メッシとアンドレス・イニエスタの、この失われることのないモチベーションたるや。才能の塊であるレオが一番勝利に飢えているんですから、そりゃあ強いでしょう。尿路結石で試合を休んでわずか3日後にあのパフォーマンス、改めて我らのギガクラックの次元の違いを見せ付けられました。

メッシイニエスタがバルサで手にした26個のタイトルは、この10年間のクラブの成功の歴史でもあります。2005年、太陽王ロナウジーニョの登場によって暗黒時代を終えたバルセロナは、幾つかの無冠シーズンを挟みながらも、栄光の時代を保ち続けてきました。輝かしいジェネレーションが誕生し、すばらしい監督たちに率いられたことでバルサは4つのチャンピオンズ、7つのリーガ、3つのコパ、3つのムンディアリートなど実に26個のトロフィーを獲得。それらがすなわちレオとドンが手にしたタイトル数となっています。そこにチャビ師匠を加えた、スーペルカンテラーノ三銃士の10年間、とも言えるでしょう。別の言い方をすれば、バルサDNAがフットボル界を席巻した10年間でしょうか。

ルイス・エンリケ 「勝つことの難しさを選手たちがまず知っている」

30日にベティスとのリーグ戦が残っていますが、クリスマス休暇後は新年扱いと考えますと、ルーチョバルサの2015年はこのムンディアリート獲得によって最高のフィナーレとなりました。優勝決定後のルイス・エンリケの表情も幸せそうで、満足な一年だったことを物語っている。しかしながらバルサはバルサですからこれで止まることを良しとはしませんし、短いクリスマス休みの後は再び新たなタイトル獲得を目指し、タフな戦いを続けていくことになります。目指すのは2016年も良い流れを続けていくこと。クラブ世界一になって大失速した白いチームもありますから、気を抜くことは出来ません。

リーベルプレート戦終了後の記者会見で、ルイス・エンリケは次のようにコメントしています。監督が強調したのは、満足感と勝つことの難しさ、そして選手たちの野心の強さです。

フットボルの世界では、未来はいつも不確かだし、勝つことはどんどん難しくなってきている。今言えるのは、私たちが五つのタイトルを獲得してこの一年を終えることと、これから数日は家族と一緒に楽しむべしということだよ。選手たちの試合の楽しみ方や立ち向かい方を見るとポジティブな気持ちになるけれど、トロフィー獲得の難しさをまず一番に分かっているのは彼ら選手たちだ

この選手たちやクラブが証明したものがあるなら、それはタイトル獲得への尽きることない熱意と勝利へのスタイルだ。明快なフットボルアイディアとともに、バルサは今も参照される存在であり続けている」

「この選手たちは唯一だよ。プジョルチャビのような重要な人物たちがクラブを去った後も、彼らはバルサ流を失うことなく、新しい選手たちもまたそこに貢献している。下部組織から選手が上がってくることが、このクラブの大きなアドバンテージだ」

レオのハングリー精神はお手本だよ。彼はリーダーであり、私たちの手本となる選手だ。彼は足がふらついている状態にもかかわらず、準決勝に出たがっていたんだ。そういうことでリーダーシップは示される。彼は言葉よりも行動で示すリーダーだよ。私は彼のそういうところを非常に嬉しく思っているし、これからも長くそうであってほしい

「このチームの選手たちが勝ち飽きるということはない。勝利を続けていくことが私たちの挑戦だけれど、選手たちの野心を見ているかぎり、私はとても楽観的だよ」

「私はとても満足しているけれど、家を離れて長くなるから、疲れてもいるよ。今はただ、バルセロナへと戻って、家族との休日を過ごしたい。その後は30日にリーガの試合があるしね、、、フィエスタが続きますように!

そう、来年もまたこのフィエスタよ続け!そのために必要とされる野心とモチベーションがこのチームにはあります。ガッツ・エンリケも、デニム・ウンスエも、その他のスタッフたちも、みんなファイト。我らファンはチームを信じて応援いたします。

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