フレンキーはカンプノウに行かねばならなかったとアヤックスSD 適応も問題ないと太鼓判を押す
フレンキー・デ・ヨングの現在の所属クラブ、アヤックスのスポーツディレクターを務めるのはマルク・オーベルマルス。裏切り者フィーゴが残した大金でバルサに入団、4シーズン在籍した元ガラスの快速エストレーモです。
そのオーベルがフレンキーのバルサ移籍決定後、アヤックスTVに出演。「最終的にバルサは良い契約をしたよ」とキラキラ星の古巣移籍に喜びを表しました。
「そうだね、彼がバルサと契約をして、とても嬉しいよ。デ・ヨングはバルサのシャツを着なければならなかったからね。アヤックスの血はバルサの血と同じものだ、と会長はすでに言った。クラブ規模はバルサが大きいけれど、流れる血は同じなんだ」
📍 Amsterdam
✅ Objetivo cumplido#EnjoyDeJong pic.twitter.com/saNtEwLyhr— FC Barcelona (@FCBarcelona_es) 2019年1月23日
適応に問題なし
オーベルマルスはまた、フレンキーのバルサ適応に問題は生じないだろうと考えています。
「私は彼を15歳の頃から知っているし、彼はいつもボールを前方に向かってパスをする。それはバルサにとっては重要なことでね。バルサではプレーするスペースはとても小さいけれど、フレンキーは常にデランテロたちへの解決策を探している。フレンキーがいることでメッシが幸せになるだろう、というデ・ボエルの言葉は事実だ」
複数のポジションをこなせるフレンキー。オーベルマルスは「チャビとイニエスタが組み合わさった選手」と表現しています。
バルトメウの役割
今回の移籍交渉においては、ジュゼップ・マリア・バルトメウ会長が直接アムステルダムへと乗り込んだことが、非常に重要な意味を持ちました。
「決定的だったよ。とても長期に及ぶタフなオペレーションだったけれど、最終的には2時間で全てのサインがなされた。そしてバルトメウはアヤックスと選手に対し、非常に敬意を払っていた。バルトメウが直接来たことは重要というより、決定的だったよ」
移籍額は以前から言われていた7,500万ユーロに1,100万ユーロの変動額がつきました。オーベルは言います。
「8,600万ユーロへと届くだろう。オペレーションのボーナス部分は非常に見込みある条件だ。これは全員にとって良い契約だよ。私はフレンキーがバルサで良い仕事をすることを期待している。バルセロナで彼が成功することは、アヤックスの選手であることに付属の価値をもたらすからね」
コメント
バルサにちっとも優しくないな、なんて思ってたけど、心の中ではバルサの事を考えてくれてたんだね。安心しました。