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沈黙を続けるネイマールに苛立つバルサ、という話

バルセロナとしては手を打ち尽くし、あとは選手本人の宣言しかない
ピケのメッセージから2週間経っても動きはなく、バルサ内部では苛立ちが大きくなっている

何故だかよく分からないけれども、本気でネイマールを呼び戻したい様子のバルサ。しかし、バルサとして打てる手はもうすでに打ち尽くしており、あとはもうネイ本人による「バルサに戻りたい」宣言頼みの状況が続いています。

8月22日はMDもSPORTも口を揃えて “バルサはネイマールの(好意的)ジェスチャーを期待している”。

もし公の場でネイマールが「バルサでないとイヤだ」と言えば、事態は決定的にバルサ有利となり、メロドラマはあっという間に最終回を迎えるというのです。

なのにネイマールがそれを言わないのは、ベルナベウ行きの扉を閉ざしたくない以外に考えにくく、応援するクラブがいつまでもそんな選手に執着していることに切なくなってきます。あまつさえ彼は、バルサを一度裏切った人間なのです。

ジェラール・ピケが「最終的に、表に出てきて意思表示をしなければならないのはネイマールだ」と語ってから、もうすでに2週間。
マドリーの扉を閉ざすことになる発言を、ネイ丸がすることはないと予想していましたが、その通りになっています。

バルサ優先のネイマール、でも第一目標がパリ脱出につき
FCバルセロナによる、ネイマール獲得が危ういそうです。でもバルサは、タオルを投げずに頑張るそうです。ポグバを獲れなくなったレアル・マドリーが、ネイへの関心を再燃させる一方で、PSGはバルサとの交渉をブロック。青えんじクラブの切り札は選手の意思だそうですが、それも絶対ではありません。

ネイマールの裏切りをまだ許してないバルセロニスタは、この今のマドリー緊急避難口をキープしてリスクを負わないやり口に、不快感を新たにしていているところ。
22日のMD紙曰く、「バルサ内部では、マドリー行きを消したくないがための沈黙に対する苛立ちが増している」とのことなので、さっさと撤退しまようぜ。

 

コメント

  1. アメドリ より:

    もしかして、自分の気持ちに正直になると嫌われる発言は、白組希望ってことなのか、、、
    だったら正直になって宣言してくれていいのに、、、

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