フレンキー・デ・ヨング、覚醒への一歩

ナポリ戦では伸び伸びとプレーし、持ち味をよく出していたオランダ人
バイエルン攻略のためには欠かせない武器となるだろう

先日のナポリ戦における収穫の一つが、フレンキー・デ・ヨングの好パフォーマンスでした。左インテリオールで起用され、主に攻撃面での活発さが光っていたオランダの王子。一皮むけたというか、重しが取れたというか、望まれている彼に一歩近づいた印象のフレンキーは、次のバイエルン戦における希望の一つです。

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次なるライバルは“無敵”のバイエルン

無事ナポリを下し(2試合合計4-2)、リスボンで開催される短期集中型チャンピオンズ “ファイナル8“ への出場権を手にしたバルセロナ。新たな「やらかし」を回避したことで、とりあえずはホッと一息です。

しかし次なる関門、バイエルン艦隊はいまのヨーロッパで最も完成度が高いと評されるチームで、ここ27試合では26勝1分、得点84・失点20(1試合平均得点3.1)の成績を残している・・・ 無敵のアロマ。
彼らに今のセティエンバルサが対抗できるかというと、あまり楽観的になれないのが正直なところです。どうやって勝機を見いだそうか。しょっぱい対策では蹂躙されそう。

フレンキー・デ・ヨングがもたらす光

そこでフレンキーは一つの光となります。前向きだったのは、彼がチームにもたらした新鮮な空気です。

フレンキー・デ・ヨングにとっては、このナポリ戦は6月21日の戦線離脱からの初先発だったのですが、バルサ選手としての試合の中では、ベストに入る出来映えでした。

63本のパスのうち58本を成功(92%)させただけでなく、上手くスペースでボールを受けては、ライン間のチームメイトへと少ないタッチ数で正確なパスを届けている。そこには縦への意識が感じられたのが良いですし、前に空間があればドリブルを仕掛け、3回全てを成功させている推進力はデ・ヨングの持ち味が出ています。
微妙なハンド判定によって取り消されましたが、レオ・メッシに絶妙のクロスを送ったのも彼でした。

そして1対1でのボール奪取に4回成功し、かつボールは失わない防御力(ファール0・被ファール2)。ラキティッチ(ピボーテ)へのサポートも欠かさない。
ラ・リーガ中断前の最終戦、レアル・ソシエダ戦以来となるフル出場で、攻守にわたって良い仕事をやってのけたフレンキー・デ・ヨングでありました。

・・・ということで、バイエルン・ミュンヘンとのチャンピオンズ 1/4 final においては、さらなる大活躍を我らの背番号21にはお願いしたいです。ナポリ戦に続いて、あの試合でフレンキーは覚醒したなぁと後々に語り継がれるような記念碑となりますように。

われわれ外野は、ポテトとソーセージをたらふく食べることでバルサに運を呼び込みましょう。いける口の方々は、バイエルン産ビールも是非。

 

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