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FCバルセロナ 2012/13 選手リスト

リーガ順位
優勝
国王杯
準決勝
チャンピオンズ
1/2ファイナル
  • ティト・ビラノバ監督の初年度。
  • ■クラブ史上22回目となるリーガ優勝を達成。第1節から38節まで、一度も首位の座を明け渡すことのなかった完全優勝。とりわけ前半戦は18勝1分(地元でマドリーと分けたのみ)と、ほぼ完璧な結果を残した。しかしながらチャンピオンズ準決勝敗退後(バイエルンに2試合合計7-0の完敗)は、(希望観測的)サイクルの終焉論が一部で盛んだった。
  • リーガでの勝点100は、2011/12シーズンのレアル・マドリーと並ぶ大会記録。
  • ■このシーズンよりトップチーム監督へと昇格したティト・ビラノバだったが、12月に耳下腺腫瘍の再発が判明。1月下旬から2ヶ月間、ニューヨークへと渡って治療を受けた。ミスター不在の間は、第2監督のジョルディ・ロウラがチームを指揮。この時期、チームはチャンピオンズ敗退の瀬戸際に追い込まれたが、ミランをカンプノウに迎えた1/8ブエルタで大レモンターダ(4-0)を実現し、クレを沸かせた。
  • ペップ時代に比べるとティキタカの度合いは減少し、守備も脆くなって失点が増加。レオ・メッシの破壊力が高すぎるゆえの"依存症"にかかっていたようだった。守備陣の怪我の多さにも苦しみ、バルトラら若手も上手く育てられたとはいえない。レオ以外の攻撃陣(ビジャアレクシスペドロ)の得点も少なかった。
  • ■そのメッシはパリ・サンジェルマン戦(CL)で負傷するまで、リーガでの出場21試合連続ゴール(19試合連続ゴール)を含む驚異の46得点で3回目となるピチーチ(&ボタ・デ・オロ)獲得。
  • ■シーズンの第一目標だったリーガの奪還には成功したものの、スーペルコパを含め6度あったクラシコは1勝2分3敗に止まり、国王杯準決勝ブエルタとリーガ第26節のダブルクラシコに連敗したこと、それによってコパを失ったこと、バイエルンに歴史的大敗を喫したことで、もやもやも残る一年となった。
背番号 名前 国籍
ポルテーロ
1 ビクトル・バルデス カタルーニャ
13 ピント スペイン
デフェンサ
2 ダニ・アルベス ブラジル
3 ピケ カタルーニャ
5 プジョル カタルーニャ
15 バルトラ カタルーニャ
18 ジョルディ・アルバ カタルーニャ
21 アドリアーノ ブラジル
22 アビダル フランス
19 モントーヤ カタルーニャ
26 ムニエサx カタルーニャ
セントロカンピスタ
4 セスク カタルーニャ
6 チャビ カタルーニャ
8 イニエスタ スペイン
11 チアゴ スペイン
12 ジョナタン・ドスサントス メキシコ
14 マスチェラーノ アルゼンチン
16 セルヒオ・ブスケツ カタルーニャ
25 ソング カメルーン
デランテーロ
7 ビジャ スペイン
9 アレクシス チリ
10 メッシ アルゼンチン
17 ペドロ スペイン
エントレナドール
ティト・ビラノバx カタルーニャ
レンタル
名前 国籍 貸出先 期間 契約終了年
フォンタスx カタルーニャ マジョルカ 1年  
アフェライ オランダ シャルケ04 1年 2015
クエンカ カタルーニャ アヤックス 1年 2015
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