- リーガ順位
- 3位
- 国王杯
- 優勝
- チャンピオンズ
- 1/8ファイナル
- ■ロナルド・クーマン監督の1年目。シーズン序盤は選手配置の最適解を見つけ出すのに苦労し、多くの勝点を取りこぼしたが、3-5-2を発見してからは快進撃。一時期はラ・リーガ優勝の大本命とまで言われた。
- ■しかしながらシーズンの最後に大失速を起こし、ラ・リーガ優勝の夢は途絶えた。優勝はルイス・スアレスが大活躍したアトレティコ・デ・マドリー。
- ■シーズン最初に起こったメッシ退団騒動。序盤のメッシは試合中に全く笑顔を見せず、シーズン終了後の移籍を大半のクレは覚悟した。しかしクーマンの若手起用(特にペドリの出現)が空気を変えたか、ラポルタの新会長就任も後押しとなったか、後半のレオには笑顔も見られてファンも安堵した。
- ■ペドリがいきなりレギュラーの座を勝ち取り、センセーションを起こしていった。途中からは、彼なしのチームは考えられないほどの主力に。スペイン代表デビューも果たし、ラ・ロハでも主力となってみせた。
- ■選択肢が限られていたこともあるが、クーマンの勇気ある起用によってロナルド・アラウホ、ミンゲサらカンテラーノたちが伸びたシーズンでもあった。アンス・ファティは長期の負傷離脱が不運。
- ■バルトメウ理事会に対する怒り、不信感が爆発。複数のソシオグループが起こした不信任動議がきっかけとなってバルト一味は退陣へと追い込まれた(10月27日)。
- ■バルトメウ理事会退陣を受け、新会長が誕生するまでのクラブ運営を担う代行委員会が発足。カルラス・トゥスケツがその長となる。会長選挙は当初1月24日に設定されたものの、COVID-19の影響(準備不足)により無理と判断されて3月7日へと延期された。混乱は日常茶飯事。
- ■巨額の負債を抱えている実態が発覚。COVID-19による収入の大幅減が効いたものの、バルトメウ一味の運営方針が拙かったことは、他クラブに比べて損害が著しいことから分かる。何年も前から指摘されていた選手のサラリー総額が限界を突破。ラ・リーガのFFPを超えたことでメッシとの契約更新もできず、レオは(一時期)無所属選手となってしまった。
NO | 名前 | 国籍 |
---|---|---|
ポルテーロ | ||
1 | テル・ステーゲン | |
13 | ネト | |
デフェンサ | ||
2 | デスト | |
3 | ピケ | |
4 | アラウホ | |
15 | ラングレ | |
18 | ジョルディ・アルバ | |
20 | セルジ・ロベルト | |
23 | ウンティティ | |
24 | ジュニオル | |
セントロカンピスタ | ||
5 | セルヒオ・ブスケツ | |
8 | ピアニッチ | |
12 | リキ・プッチ | |
14 | コウチーニョ | |
16 | ペドリ | |
19 | マテウス | |
21 | デ・ヨング | |
デランテロ | ||
7 | グリーズマン | |
9 | ブライスウェイト | |
10 | メッシ | |
11 | デンベレ | |
17 | トリンカオ | |
22 | アンス・ファティ | |
エントレナドール | ||
– | クーマン |